こんにちわ😺🐈⬛🐈
前回の記事最後に予告した通り、今回はワタシが次に買う腕時計について。
ワタシの腕時計選びは検討に検討を重ねて、支払いに無理のないよう絞ります。
昨日、その結果が出ました。
これは、現在手に入るLACO(ラコ)日本版カタログ。
ですが、ワタシが買いたい腕時計はこのカタログには載っていません😿
Laco ラコ ドイツ時計 日本輸入総代理店 オフィシャルサイト
この公式サイトに、ワタシが買うモデルが載っています。
現在買える商品は、この公式サイトを見ないと全体が分かりません。
では、本題に入ります。
前提としてーーー
ワタシは20年ほど前からドイツの腕時計に興味を持ち始めて、ジンやハンハルト、ユンハンスなどのドイツ製腕時計をかつて使用してましたので、全く知らないわけではありません。
昨日、こーべの方がよ〜ぉ〜くご存知のジン・デポ神戸三宮の店長(専務)さんが出勤前にK本店に寄って、2本のラコのパイロットウォッチを預けていってくれました。
前日夕方(一昨日)に電話して、ワタシが実物を見たいと言ったら「今神戸の店にラコの自動巻き腕時計が2本ありますから、明日本店に持って行くのでご都合の付く時に寄ってご覧ください。」とご丁寧な対応をしていただきました😽
その2本は⬇️
【商品の御紹介】
①
パイロット アーヘン39 MB 5ATM
Ref.862139 メタルブレス
B type(B-Watch)
シースルバックから眺められるムーブメントは両方とも、
Laco2S自動巻(Miyota 82SO)
はい、ベースムーブメントは泣く子も黙るアノ、シチズンミヨタでございます。じゃないと、6万円台(税抜)なんて価格設定は無理です。
実際にETAムーブメントを搭載する同メーカーのオリジナルパイロットウォッチは20万円以上と、ミヨタ使用に対してお値段は3倍以上。量産型ZAKU II F/J(MS-06F/J)とシャア専用ZAKU II(MS-06S)の違いみたいなイメージです🙀
S型は無理でも、せめて高機動型R-1(シン・マツナガ専用機)程度のエースに与えられる機体が欲しいわ😾
【試着タイム】
3時のリュウズ側から撮影
B typeとセイコーアルピニストSBDC091とのツーショット
同じB typeとセイコー5スポーツSBSA139とのツーショット
【決断】
キミに決めた❗️
(ポケモンかよ😿)
B typeのパイロット アーヘン39 メタルブレスに決定しました。
MADE IN GERMANY
主な決め手は、以下に挙げる3点。
①正当なBウォッチである。
②ベルト幅は18mmと、ケース横幅39mmの腕時計にしては比較的細いベルトを装着している(現行の日本の腕時計の場合、38〜41mmケースのベルト幅はたいてい20mm)。
③ETA問題があった当時に導入したシチズンミヨタのムーブメントはかなり粗さが目立っていて買う気は全くしなかったけど、現在はムーブメントから「MIYOTA」の刻印が消えてローターに「LACO WATCHES AUTOMATIC 21JEWELS」等とドイツ製腕時計らしくなった。
したがって、本店の金庫に昨日まで取り置きしてもらっていたセイコーダイバーSBDC101はキャンセル、ショーケースに戻してもらいました。
SBDC101は現時点で生産を継続しているので、買うのは後回しにすることにしました。
なお先日別の時計店でSBDC101のシリアルナンバーを確認したところ「39××××」(2023年9月製造)でしたので、生産終了が正式にセイコーさんから発表されてから現行モデルを買うかこれから出る新作300mモデルにするか考えても遅くは無いと思います。
【その他】
某店長さんからのお話しです。興味ある方は(既にご存知の方は改めて)よくお聞きください。
ラコもそうですが、ジンなどドイツの時計メーカー(というよりは、むしろ計器メーカー)は年間の腕時計製造数を予め決めて少数の職人さんらが工房でほぼ手作業で製造していて、日本ではだんだん注目されて売れるようになったとは言っても製造数が少ないうえに輸入される数は決して多いとはお世辞にも言えません。
中には2年くらい前に予約した商品を現在入荷待ちしているお客さんもいるそうです。
今ドイツ製腕時計を欲しい方は、現在日本国内で販売されているモデル(もしくは輸入代理店に在庫を問い合わせて)の中から希望のモデルを選ぶのが、最良の選択と言えるかも知れません。流通に関しては、今後もたぶんほとんど変化は無いものと考えます。
悪りぃ、今日の夕方におやつかごはんを持ってくわ。
これから買い物とランチ、これもリハビリの一環としてお出かけします🚙😸
では。