先日、メルカリでジャンク品の有線イヤホンを購入しました。 

 

「BOSE Quiet Comfort QC20i」という有線式ノイズキャンセリングイヤホンです。

ジャンク理由はケーブル被覆の破断とリモコンスイッチの故障でした。

 

このジャンク品を手に入れて感じた第一印象は、とにかく臭いということでした。

タバコのヤニのような、タールのような、酸化した皮脂臭のような、身体に悪そうな酷い悪臭がしていました。

 

とりあえず、エタノールで表面を洗浄しました。

残念ながら、エタノールだけでは全く臭いは落ちませんでした。

 

分解してみました。

分解してまず、このイヤホンが16芯ケーブルであることに驚きました。

左耳側に6芯、右耳側にも6芯、リモコンスイッチには4芯使われていることが分かりました。

 

加水分解によるケーブル被覆破断を修理する為、破断箇所を切落としてケーブルを切り詰めました。

また、壊れたリモコンボタンは取り外しました。

 

各部をはんだ付けして視聴してみた所、一応動作は問題ありませんでした。

ですが酷い悪臭がどうしても不快なので、本格的な消臭作業を行うことにしました。

オレンジクリーナーで表面を洗浄して、次亜塩素酸ナトリウムで拭き上げてみました。

 

結局、臭いは駄目でした。

酷い悪臭は半減しただけで、まだ根強く残っていました。

どうやら、プラスティックやゴムの内部にまで悪臭成分が染み込んでいたようです。

 

仕方ありません。

とても残念ですが、このイヤホンは部品取りにすることにします。

 

今回の教訓は、破格の値段で売られているジャンク品には気をつけろ、ということですね。

皆さんも、ネットフリマでジャンク品を購入する際は「臭い」という重要なポイントを見落とさないようにご注意下さいね。