こんにちは。
マネージャー(仮)のうし博士です。
今日は牛乳のお話。
年末年始に5,000トンもの牛乳が廃棄になる可能性があり、政府からも牛乳消費拡大を呼びかけられました。
日本の人口の4分の1、約3,000万人が年末年始にコップ一杯の牛乳を飲めば、6,000トンくらい消費できる計算になります。
背景としては、コロナ禍で飲食店向けなどの需要が落ち込んでいること、冬休みに入り学校給食の需要がない時期であること(牛乳消費の約1割に相当)が挙げられます。
供給する側、すなわち酪農家の乳牛の数を減らしたり、乳量を減らすことも理論的には可能です。
しかしながら、乳牛も子牛を産まないと、乳を出すことはできません。子牛を産むまで2年から3年かかるので、牛の数を減らすことは現実的ではありません。
また、乳牛は病気を防ぐためにも毎日搾乳する必要があり、需要低迷であるからといって、搾乳をしない、つまり生産量を調整することは困難です。
チーズやバターは牛乳から作られます。飲用牛乳より保存が効きますが、工場の処理能力も限界がきており、柔軟な対応が難しいのが現状です。
また、コロナ禍で加工品の在庫も積み上がっていて追加で在庫を抱えるリスクもあるので、皆さんの消費に期待しているわけです。
先日、ホクレンが生乳の大量廃棄回避のめどが立ったと発表しました。
乳業メーカーが工場を年末年始フル稼働させて加工に取り組むことになったとのことです。
一方で、生産量や消費量は変動する可能性があること、悪天候の場合は生乳の輸送が滞り工場に運べなくなる場合もあることから、予断を許さない状況であるとも発表しています。
クックパッドやTwitterには、多くの牛乳を使ったレシピが出ています。
引き続き、牛乳や乳製品の消費拡大に協力しましょう!
何気に「牛」に関するブログ書いたの初めてかも...(笑)


