「忙しい」

この単語、私が苦手な言葉のうちの一つです。

仕事をする上で先方に「お忙しい時にすみません」や「ご多忙の中申し訳ございません」という言葉はよく使いますし、
友人や知人とLINEをする時にも「忙しいのにごめんね」や「忙しくない?」とも言ったりはします。

しかし自らの現状を相手に伝える時、
「今忙しいから後でね」や「忙しくて無理」という言葉は使わないようにしています。

なんだか言い訳になってしまいそうですし、忙しいという言葉に甘えてしまうとダメになる気がするんですよね。


それから『忙しい』という言葉には少しばかりトラウマもあります。

元夫に何か頼みごとをした時に「忙しいからまた後で」と言われそのまま忘れられてしまったり、
「忙しいからごはんは要らない」と言われせっかく用意した食事も一緒に食べられなかったり。

相手の忙しいという言葉一つを理由に自分の感情を押し殺し、一人ぽつりと過ごした時間ばかりが鮮明に記憶されてしまっています。

約束をする度に元夫に期待して、その約束が果たされなかった時の虚しさは今でも忘れられません。

付き合い始めた頃は約束もきっちり守ってくれたのにな(笑)


なので私は忙しいではなく、仕事やプライベートでも「現在少々立て込んでおりまして」や「今はちょっと時間が取れそうにないけど、◯◯日の▲▲時なら大丈夫」という言葉に言い換えて相手に伝えるようにしています。

それに忙しいのはあくまでも自己責任。
相手にもそれを強要するのは違うと思うんですよね。

忙しいという自分本意で曖昧なマルチタスクで考えず、時間がないというだけの物理的なシングルタスクで考えれば良いのかなと思っています。


"心を亡くす、心が亡くなる"と書いて忙しい。

漢字の成り立ちから見ても、きっと『忙しい』の中には人の心は希薄、もしくはゼロなんじゃないかなと感じます。

現在も将来も、家族、友人、職場の人間や顧客、それから自分と関わってくれる全ての人々に対して忙しいを理由に自分から逃げたくはありませんし、心の込もった余裕ある対応ができる人間でありたいと思います。

忙不过来ではなく忙得过来な生き方をしたいですね。

さて!そんな未来を目指し午後からも頑張りますウインク