私の周りには離婚の経験者は居ても、離婚調停の経験者は居ません。
だから誰にも調停の話を聞くことができませんし、そもそも調停って何?と逆に聞かれることも多々あります。
そりゃそうですよね。
この日本で生活を営む夫婦の半分以上は離婚調停なんて経験しないのですから。
私だってそんな夫婦になりたかったです(笑)
調停日はまだ先ですが、取り敢えず期日が決まり現在は具体的に話を詰めている段階です。
離婚調停なんて初めての経験ですし、何をどうして良いのか知識がないので当然全くわかりません。
なのでここはもうプロにお任せしようと弁護士さんに付いてもらっています。
調停申し立てや資料作成も全てお願いし、調停までの打ち合わせや当日の流れ等もある程度シミュレーションしてくださっているので安心できています。
たまたまフットワークが軽い弁護士さんだったので夜間でも対応してくれ(※基本的には弁護士事務所の営業時間内での対応です)、打ち合わせ時も緊張することなく弁護士さんから言葉をいただく度に不安が少なくなるのを感じています。
まぁ弁護士ってそんなお仕事なのでクライアントに満足してもらうのは当然と言えば当然なのですが、クライアント側からすれば毎度の打ち合わせが本当にありがたい時間ですし勇気を貰えます。
さてさて、その弁護士さんを決めるのにも時間を要しました。
やはり人間同士なので相性がありますし、弁護士さんにより考え方や解釈が全く違うんですよね。
電話や面談でお話ししてみて
「この人なら信頼できるし任せられる。何より私の意思を一番に汲んで最善の策を立ててくれる」
というフィーリングを大切にしました。
数々の事件を取り扱った名前が通った弁護士さんたちにもお会いしましたが、話してみると高圧的であったり疑念を持つこともあって。
自分と合わないならば立派な肩書きやブランド力は必要ないなと感じました。
もちろん「私には合わなかった」という個人的な感覚なので、その弁護士さんたちがダメと言っているわけではありません。
だって司法試験に合格している時点で皆さん凄いですよ…!
今回の離婚に当り私も自分なりに法律を勉強したり過去の調停や裁判の事例を読み漁りましたが、並大抵の努力では弁護士にはなれないと痛感しました。
そんな中で最終2名の弁護士さんで迷ったのですが、お二方とも最後まで私の話をきっちりと聞いてくださり、
「離婚が先決で財産分与の話はそれから。とにかくあなたが一番に希望する離婚に向けて事を進めましょう。早く楽になりましょう」
との言葉をくれたんです。
迷いに迷い「この弁護士さんにお願いしよう」との決定打になったのは、弁護士目線からではなく一人の人間として、一家庭の夫の立場としての意見もくれたことが大きかったです。
離婚調停は法的な場所で平等な立場の第三者(調停委員)を交えて話し合いをする場ですが、一般的な常識や世間の意見も反映されるウェイトが非常に高いんですよね。
なので、
"弁護士として以上にあくまでも一人の人間として、この人は私の意見を尊重してくれる。世間一般の考え方でも物事を捉えてくれる"
と感じた弁護士さんにお願いしました。
「弁護士を付けると費用が高くつく」と思われがちですし実際にお金は掛かります。
ですが信頼と安心を買っていると思えば納得できる金額だと私は思っていますし、
何より気持ちが本当に楽なので自身のメンタルヘルスの維持費用だと思えば全く高くありません。
心身共に健康であることは何よりの資本。お金には変えられません。
一人で乗り越えられそうにない壁にぶち当たった時は誰かに頼ることも大切ですし悪いことでも何でもありません。
自分の気持ちに共感して、マイナスな思考を共有し理解してくれる存在が居るという安心感は計り知れません。
実際に私も弁護士さんだけでなく、両親や友人に頼りっぱなしです。
今までどれだけ話を聞いてもらったことか…まぁ現在進行形で話は聞いてもらっているのですがね。
この離婚事件が解決すればお世話になった方々全てに恩返ししたいですし、感謝の気持ちを心から伝えるつもりです。
明るい未来を夢見て…!
※この記事にあることはあくまでも私の離婚に関する事案であり、全てがこの通りであるとは限りません。一個人の意見や出来事として少しでも皆様の参考になれば幸いです。