さむらい、サムライ、ときどきドラゴン Season5
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ヤーヤー、小麦粉さんです。

今回でいよいよ最終回ということですが、もうすでに『サムドラ』のことは語りつくした気がします。小麦粉さん的に語りたいことは、だけど。

なので、さっそくインタビュー後半スタートですよ!

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アレコレ話をしてくれた人
株式会社セガネットワークス 『サムドラ』プロデューサー
山田理一郎氏
株式会社セガネットワークス 『サムドラ』プランナー
本橋孝太郎氏

アレコレ話を聞きにいった人 隠居者
小麦粉さん

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(前回の続きから!)
――では5thシーズンのお話はそろそろ終了で、次はいよいよ来る6thシーズンの話です。5th終盤のクエストではだいぶ話が盛り上がりましたし、全ワールドの統合も行われました。これは来期でサービス終了してしまうのでしょうか?

山田:未定です。

――……

山田本当に未定です! でもそれとは別の作品も今動いていまして、『サムドラ』で頑張ったことが無駄にはならない、あとに続く形にはしようとも思っています。この2年運営を続けていて、ユーザーのみなさんの熱量や愛情ってものすごく感じているんですよ。その熱量を次につなげなければならないと思っていますので、7thシーズンにせよ新しいタイトルへのボーナスにせよ、今期で頑張ったことが全部消えてしまうことはありません。


――そういえば6thシーズンでサブタイトルが『同盟戦争』から『THE FINAL AWAKENING』に変わりましたね。このタイトルに込められた意味は?

山田:AWAKENINGには“覚醒”や“目覚め”という意味があって、これも「次があるよ」という思いを込めて名付けました。

――6thシーズンの目標は?

山田:これまでと同じく、なるべく多くのユーザーのみなさんに遊んでもらいたい……これに尽きますね。それと先ほども言いましたが、今まで遊んでくれたみなさんの熱意を次につなげる準備です。

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タイトルも新たに、本日より6thシーズンいよいよスタート!

――6thシーズンでの大きな変更点として、まずは完全無料化が挙げられます。これは従来のCPの代わりにDPを消費するという形なんですよね。

山田:はい。CPショップの代わりにDPショップができると考えていただくのが、一番理解としてわかりやすいと思います。CP購入は5thシーズン終了時にできなくなりましたが、でもだからといって手持ちのCPが消えてしまうということではありません。CPはCPで使い道を用意しておきますし、CP専用のパック……もしかすると以前よりも数段いいCP専用パックをご用意するかもしれません。

本橋:ユーザー的には、DPをいかに稼ぐか……というのが6thシーズンのキモになると思います。DPの排出機会も増やすつもりでいます。

――個人的には、すべてDPで賄うことになるとシステム的にはすごく面白いことになるんじゃないかと思っています。DPってこれまでオークションと合成ぐらいでしか使わないものでしたが、使い道が増えたことでいかに溜めて、どこで使うかすごく悩みそうです。

本橋:そうですね。DPを稼げば稼ぐほどメリットのあるシステムになるので、オークションの売買は熱くなるんじゃないでしょうか。無課金の方でも、これまで入手が難しかったUR魔獣も入手できるようになるでしょうし、レアリティの高い魔獣の強化もできるようになると思います。

山田:DPに限った話ではないのですが、ユーザーのみなさんが欲しいものが入手しやすい環境にしたいと思っています。頑張れば頑張るほどほしいカードが手に入る。アクティブなユーザーほど手に入る機会を増やす。どんどん、そういう形にしていきたいですね。

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魔獣の合成もDP頼み! ちなみにこれは5thシーズン終了時の写真なので、実際いろいろ変わってるかも?

――そういえば5thシーズン最後はイベントのストーリーがものすごく盛り上がりましたが、あの設定はずっとあったものなんですか?

山田:もちろんですよ(笑)。うっすらと、元々用意していた世界観です。アンジーも最初から用意していたキャラですし、ドーラちゃんが覚醒することも最初から決まっていました。大きな節目を迎えるタイミングだったので、ここでドーラちゃんをついに覚醒させることができました。

本橋:世界が1周しちゃったので、なかったことになっちゃうんですけどね(笑)。

――6thシーズンのクライマックスでは、またストーリーを盛り上げるのでしょうか? イベント中に名前だけ登場した、アスモデウス・デブリズを出すとか!

山田:検討したいですね。ユーザーのみなさんの動向を見て、多くの人に遊んでもらえているなら期待に応えなきゃいけないと思っています。次に続く新しいプロジェクトにも人を割いているので、その進行具合というのもあるんですが(笑)。

――ワールドが統合されて、国内サーバーと海外サーバーの2つになりますね。

山田: 6thシーズンで何か刺激のある内容を入れなきゃいけないと考えていました。もう、新規ユーザーさんが増えるタイミングではないということもあって、そこはワールドを国内と国際の2つに絞りましょうと決めました。

――国勢がどうなっていくか楽しみなところですが……統合がかなり大変なんじゃないですか?

山田:すべてのユーザーが2つのワールドに突撃してくるわけですから、サービス開始時のようなことは避けたいですね。ユーザーのみなさんが問題なく6thシーズンのプレイを始められるよう努力します。

――このブログはまさに6thシーズンスタートの日にアップされる予定ですから、もしかすると延長メンテの真っ最中にこれを読んでいるかもしれませんよ!?

山田:そうならないようにします。なんだかすごいドキドキしてきました。

――従来ワールドの話なんですが、これまで何度かサーバーが統合されたこともあって、既存ワールドの大手同盟の構成員が報酬目当てでそのまま新規ワールドでも勢力を広げていたと思います。コミュニティのコア化はこういうオンラインゲームの宿命ですが、それが新規ユーザーの定着の阻害になっていたのではとも思いますが?

山田:それはこのゲームのよろしくない部分が解消されないままだったところですね。新規の方も、コミュニティに入ることができればいい体験ができたと思うんですよ。そのコミュニティに入れてもらうための施策をもっとやらなければいけなかったと思っています。

本橋:その話は開発の方でも何回か出たんですよ。新規の人しか入れないワールドを作ろうという話もありました。しかし、既存ワールドで戦争に負けてやることのなくなった人が、新規ワールドに新たにキャラを作りたいよね……というのもあって。ワールドを乱立させることも、ユーザーの熱量の分散につながってしまいますから。

山田:新規がうまく同盟に入るためのシステムを組み込む案も出たんですけどね。たとえば同盟員の最大数にもっとメリットをもたせて、同盟員の最大数を増やすには必ず新規の人を何人かいれなければいけないとか。同盟員数の枠に、新規枠を作るやり方ですね。でも、もともとのゲームシステムとの兼ね合いで難しかった部分でもあります。

本橋:兼ね合いといえば、糧もそうでしたね。糧は無くそうという話もずっとあったんです。

――実際、糧マイナスで運用してる人も多いですよね。

山田:これはちょっとアレな話なんですが、糧を無くした方がたくさんユニットを運用できる。つまり、カードが売れるだろう……と。実際その通りなんですけどね。ただ、コンテンツサイドとして糧はやっぱり根本的なシステムに組み込んだもので、これを取っ払っちゃうのはいかがなものかなと。

本橋:こういうSLGって全体でバランスを取っているので、糧を無くすだけで済む問題ではないというところもあります。土地の資源数も変えなければいけないですし、維持費が安い魔獣のメリットも失われてしまいます。そんなわけで、糧は最後まで変えませんでしたね。

――6thシーズンではダンジョンサポーターが増えましたね。メガドライブちゃん。

山田:ダンジョンサポーターは本当に入れてよかったコンテンツでした。ほかのユーザーのみなさんとしがらみの多いゲームなので、1人でコツコツ遊べるものが欲しかったんですよね。1人でも寂しくないぞ、みたいな(笑)。

――「セガハードガールズ」はいろんな展開をしていますね。

山田:『サムドラ』発のアイドルですから(笑)。近々また「セガハードガールズ」に関係する大きな発表もあると思いますよ。

本橋:最初は本当にただの思いつきだったんですよね(笑)。

山田:『サムドラ』を作っていた当初、ソシャゲバブルでカードイラストを発注するのがすごく大変だったんですよ。値段も高騰してましたし、クオリティコントロールも大変な時期でした。なので、我々はなるべくそういうのを避けていこう、でもユーザーのみなさんが喜ぶものは入れていこう、と考えていました。その結果がコラボパックだったりするのですが、あるとき開発の誰かが「セガハードを擬人化しましょうよ」と言いだしたんです。

――それにしてもセガサターンやドリームキャストはもとより、Model2やNAOMIといった基盤系まで出しちゃうとは……。

山田:古いセガファン……AMファンや僕ら開発は盛り上がれるんですけどね(笑)。メガドラタワーをネタで入れたんですが、ほかにも入れたかったネタもたくさんあるんですよ。ビジュアルメモリちゃんならピーピーうるさかったり、サターンの電池が切れやすかったり、って不謹慎ネタばっかりになるので入れられなかったんですが(笑)。そうそう、あと「エルシディオン」を入れたかったなあ。

――そんな装備で大丈夫か?

山田:それは『エルシャダイ』! セガの新ハードは「エルシディオン」だ、という都市伝説がずっとあってですね……。ずっと「セガハードガールズ」に入れたかったんですが、そこは大人の判断で(笑)。これは僕の心残りです。

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いろんなキャラが生まれた「セガハードガールズ」。って、Model3ばかりや!

――では最後にユーザーのみなさんに一言

山田:『サムドラ』を遊んでいただいて、本当にありがとうございます。そして5thシーズンも色々お待たせするものがあって申し訳ありませんでした。6thシーズンでは国内ワールドが1つになるということで、ユーザーのみなさんがどういう動きを見せられるのか、開発一同、動向を楽しみにしています。基本無料ではなく完全無料になりましたので、一度『サムドラ』から離れてしまった方にも是非声をかけていただいて、みなさんで最後まで楽しんでください。

本橋: 6thシーズンはすべてのコンテンツを遊びつくしてください。そして1つになったワールドで、熱い戦争をお楽しみいただければと思います。

――ありがとうございました!

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ってわけで、最後のインタビューも終了ということで、ここで本ブログも本当に終了となります。
思えばブログを始めてから2年。一緒に遊んだ方も、そうでない方も、これまでありがとうございました。

オンラインゲームはいつか必ず別れが来るもの。それが早いか遅いかの差ですので、またどこか別ゲームでお会いしましょう!

そんなわけで、どこかで小麦粉さんを見かけたら、そのときもまたよろしくお願い島津義弘。

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官兵衛ちゃんと半兵衛ちゃんもみなさんとしばしのお別れなのです。