アンティーク着物のお店を営む栞。彼女のお店にやってきたお客さん、春一郎さんに惹かれていって・・・という話。
『食堂かたつむり』やエッセイが好きだったので、ずっと気になっていました。
なので文庫化されてわりと直ぐに買ってみました。これがもう大当たり!
雰囲気や登場人物や、そして何より食べ物が素敵過ぎます![]()
食事は本当においしそうだし、全体的にほっこり切ない雰囲気だし、近所のおじいさんおばあさんも素敵だし、着物にも興味が湧いてくるし・・・。いやぁ、買ってよかった!
どろどろした物よりちょっと寂しくても穏やかな、こういう恋愛小説の方が好きかもしれません。
小川糸の本を読むと、丁寧に暮らすってどういうことなのかがわかる気がします。そして、1日1日を大切に過ごしたくなる。参考にしたいので、もっともっと本を出してほしい・・・。
とりあえず、生活の基本の1つである食事。今日の夜、塩昆布で漬物を作ってみました。今冷蔵庫で寝かし中なので、明日のご飯が楽しみです。それから、晩御飯には豆腐と味噌を使ってパスタソースを作ってみようかと・・・。
栄養バランスが良くて、美味しくて、ヘルシー、そして簡単。できれば見た感じがオシャレっぽくて、材料費が安い。そんなレシピ本をご存知でしたら教えてください
欲張りすぎですか??![]()
あとは、グラスやカップを直置きせずにコースターを使う、とか。
BGMにクラシックを流す、とか。
小さなことも意識して、気持ちよく暮らせるようにしてみています。
なんだかとても美しい小説でした。未読の方は、ぜひ。