何年生だったかは忘れましたが
中学の時の音楽の自由研究
だったと思います 
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夏休み中に、楽器でも歌でもいいから一曲マスターして発表するという課題 ![]()
僕は、自分一人で幾つかの楽器を演奏して
多重録音し発表する事にしました ![]()
曲は、確か教科書に載ってた「ロミオとジュリエット」![]()
多重録音といっても、
当時は、CD-RやMD等デジタルものは無く
テープというアナログの時代 ![]()
中学生だった僕は、
オープンリールとか洒落たものなど持ってないので
ラジカセを2台使用してレコーデイング
1.まずは、新聞配達して3万で買ったドラム
を録音
当然、マイクもラジカセの内臓マイク![]()
2.で、録音したドラムに合わせて、
もう1台のラジカセで、エレキベースを録音![]()
3.次は、ドラムとベースを録音したカセットテープに合わせ
妹のオルガンを弾いて録音 
「と言っても鍵盤楽器は、殆ど弾けないからコードを白玉(全音符)ばっかだったと思う。」![]()
4.仕上げは、ソプラノ・リコーダーでメロを録音![]()
ラジカセってメーカーとかで微妙に回転速度が違うから、
音程(ピッチ)がかなり曖昧だったと思うし
2トラックアナログのテープだから
ダビングを重ねれば重ねるほど
音も悪くなる 
今から考えると
音質といい演奏といい、
人に聴かせるようなものではなかっただろうし
なんと無謀な事をしたもんだと思う![]()
でも、きっと
一つ一つの楽器を自分で演奏して仕上げていく課程が
楽しかったんだろう
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時代は変わって
今は、デジタル時代![]()
自分でドラムを叩かなくても
コンピュータに打ち込めば、自分の変わりに演奏してくれる 
機械だから、正確だし間違えない
走ったり もたったりしないどころか
ロックなんかの重たい感じの曲も2.4のスネアをためて叩いたり
逆に軽快な曲には、つっこみぎみで叩いたり
スイング感もパーセンテージで微妙なところまで
表現ができるから凄い
ドラムだけじゃなく他の楽器も弾けなくても
入力すれば、一人でオーケストラだって出来てしまう 
後で修正もできるは、テンポやキー、楽器の音色も
自由に変更できる 
機械には機械の良いところは一杯あるし
それを生かした音楽もあると思う
だけど、
いくら機械が素晴らしいといっても
やっぱり人間が演奏するものには機械に真似できないものが・・・・
機械とか人間とかじゃなくっても
例えば
コンサートを見に行って
ある演奏者は、凄いテクニックを使ってるんだけど
確かに凄いと思うけどそれだけしか感じなっかったり
逆にある演奏者は、悪い言い方だけど
余り上手くないのに
凄く気持ちが伝わって感動したり ![]()
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これって何か不思議 
正確だからとか、
技術が凄いからだけでは
表現できないものってあるんですよね 