「私、自信が無いんです」と言う方がいらっしゃいます。
「自信」とは、自らを信じること。
即ち、それが無いということは、自分のことを信じられないということです。
もし、自分に自信が無い方で、車の運転をなさっている方がいたら、今すぐ止めて下さい。
よく考えてみて下さい。
自分を信じられない人が運転する車が、街のそこら中に走っているなんて怖すぎます。
過信も慢心も考えものですが、せめて自信くらいは持って欲しいものです。
日本では「私、自信があります」という言葉に、少し生意気で傲慢な印象を受けますが、そもそも、自分を信じられない人のことを、誰が信じられるのかということです。
逆に、自分さえも信じることが出来ない人が、誰を信じることが出来るのでしょうか。
以下は、自分に自信がない人によくある傾向です。
・一方的に自分の話ばかりしてしまう
・人の目が氣なる方だ
・人と比べると、自分は取り柄がない方だと思う
・自分の意見をはっきり言えないことが多い
・大勢の人の前で話すのが苦手な人
・初対面の人となかなか打ち解けられない
・よく「声が小さい」と言われる
・必要以上に謙遜してしまう
・イヤなことでも頼まれると断れない
・氣がついたら、自分の自慢話をしている
3つ以上該当しているあなたはもしかすると自分に自信が持てずに悩んでいるのではないでしょうか?
以前の私は、3つどころかほとんどすべてに該当していました。
ではそれを改善する為に何をしたのか。
それは、人目を気にしない、必要以上に人に良く思われたいと思わない。
たったこれだけで、ほとんどの項目はクリアされてしまいます。
つまり、人目を気にするがゆえに、自分を信じることが出来なくなり、やがて自信を無くすという流れです。
でもこのようなことを言うと、「でも、そんなことしたら嫌われちゃいます」というようなことを言う人が必ず出てきます。
嫌われたくない=自分をよく見せたい
私はそんな人を、「自意識過剰野郎」と呼んでいます。
なので、私は相当の自意識過剰野郎だったということです。
また、自分に自信が持てなくてコンプレックスを抱えている人は多いですね。
例えば、やたら怒鳴る、叱る、怒る、こういう人はコンプレックスがばれないようにしている行動だと言われています。
そのような人にはズバリ、「なんでそんなにコンプレックス抱えているの?」と質問すると、いちばん痛いところを突かれることでバツが悪くなるようです。
「私は自信があります」から「私は自分を信じています」に変える!
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