マイ・ペイシェント 心に残る患者、私を変えた患者
あのつぶらな瞳たちとお母さん

1990年代の終わりごろ、当時の上司の指示で、小児科病棟での業務を始めました。当時、副薬剤部長だったので、小児科病棟で求められる業務の把握と実践、そして、薬剤師の大学院生(当時は4年制)の病棟での研究の指導でした。

その時のことを書いた記事です(月刊薬事、2002年第44巻7号)。
山口大学病院に異動後、その時のお母さんが突然、訪問してくださいました。
驚きと同時に、とてもうれしく感じました。

 

※原稿執筆の機会を与えていただいた月刊薬事編集部に感謝します。
この「マイ・ペイシェント」というよ用語は、私が考案したもので、編集部の方が気に入ってくれて、シリーズ記事になりました。