こんにちは✨
毒親生まれ毒親育ちの近江莉奈です
さてさて、ここからは
家族バラバラになり、
波乱まみれの学生生活にも終わりを告げ…
私は平和になるものばかり
だと思っていたが…
やはり最悪な現実創造は
当たり前の如く
繰り広げられていくのです
あぁぁあ〜気付けば私は
不幸体質なまま、すでに
19歳になっていた。
望まない現実創造
は元気に発動中❗️
なんでぇだよ
波乱まみれの家庭と学校
そんな生活にも終わりを告げ、
私は高校の担任の勧めで
校則などたいして無い
美容師の専門学校へと進学した
姉は逃げる様に
家から遠く離れた大学を選び、
すでに一人暮らしを
淡々と謳歌していた
母は、
私が中学生の頃から
やりたくもない
水商売をして
私と姉を養ってくれていた
母とは生活が真逆だったので、
置き手紙で連絡を
取り合う感じで、
滅多に顔を合わせない
互いに干渉しない…
そんな生活になっていた
唯一、
万引きで捕まった私を、
逆上しながら
引き取りに来た時、
久々に話す事になった
くらいで、それ以外は
ほぼ放置されていた
高校時代、母親と
一緒に出掛けた事も
ろくに話した記憶も
私には無い
私は私で、
高1から、いくつもの
アルバイトを梯子しながら
最低限、自分の
食費や交際費、
学校に通う交通費などは、
全てそれで賄っていた
それと同時に
その頃から、だんだんと
家に帰らない日も多くなった
専門学校に行く頃には、
繁華街にある、
ジンギスカンが有名な、
お店で夜遅くまで働いていた
そこでもとんでもない事
ばかりが続いた。
私は、
お客で来ていた酔っ払いに、
毎日の様に絡まれていた
暴言ならまだいいが、
ゲボまで吐かれ…
やるせない日々
ある日の勤務で
それは起こった
私はホール係なので、
普段は厨房には入らない…
と言うか、入れない
メインはホール担当の
ウエイトレスで、
私は自分の柄にもなく、
どっからどう見ても
店員だと分かる様に
【ハイジ】の格好をさせられていた
※知り合いと友達には、
ここで働いている事は、
一切言わないでいた
余談になるが、
【ひつじ】🐏
がメインのお店で
【 ヤギ 】🐐
しか出て来ない
アニメに何故?
被せるのか?私は
不思議でならなかった
その日は、
たまたま社員が少なくて、
私は店長の指示で、
男性スタッフの代わりに、
重たーい鉄製の
分厚いジンギスカン鍋を
3つ重ねて持ち、
厨房へ向かった
👆コレ
そこでまたしても
悲劇は起こった。
私が重たい鍋を抱えて
厨房の中に一歩
入った瞬間…
自分が一瞬で
消えたんです
?????
途端に…脚に激痛⚡️が…
い、
痛ぁ〜いっ
私は厨房の排水溝に、
片脚全部が見事に
落ちていた
凄い深くて、
太ももの付け根まで
ハマっていた
あっあまりにも驚いて、
一瞬、自分に起きた事が
理解出来なかった
閉店間際の片付けで、
排水溝に向かって
ガンガン水が
押し寄せて来るが
排水溝には
私が詰まっているので、
水が氾濫して
私は全身水浸しで、
自力ではとてもじゃないが、
動けずに居た
たまたま、
一部始終を見ていた
スタッフ3人が、
大笑いしながら
慌てて駆け寄って
助けてくれた
が、しかし
両手にあったはずの
ジンギスカン鍋が無い❗️
…無い
3枚とも見事に消えていた
それもそのはず…
私が落ちた勢いで
鍋たちは目の前の壁を
突き抜け、
別部屋へと、
強制テレポートしていた
私の脚には、
ロングバナナが
3本連なった形の青タンが
脛から太ももまで
描かれていた
正確には、
青タンの上に赤タン、
赤タンの上に
思わず目を背けたくなる
裂け傷から、
ダラダラと血が溢れており
そこに居合わせたスタッフを
凍り付かせたのでした
おまけに…
給料明細には
【備品・修理代】
の項目まで増えていた
それからも、更に
望まない現実創造に
拍車がかかり
バイトが終わったかと
思えば、
愛車のチャリ🚲が
盗まれていたり
仕方なく徒歩になり
夜の繁華街を歩けば
鞄ごとひったくられたり…
友達と合コンに行けば、
トイレで変な男に
襲われたり
あくる日には
目の前で、女の子が
車に跳ねられたり…
私の意図しない
不幸な…現実創造
は続く…
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あなたの今が幸せでありますように
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