寒いですねぇ
さて、TOMOSを修理しなくてはなりません
いや、そんなに使命感も無いけど
年末に約10km程押して帰りました
押しているうちに
なんだかね、可愛そうになってきてね
バラバラにされて、倉庫の片隅に追いやられていたのを引取って来たのが いまから3年ほど前です
組み上げて再び走れるようになると
もう、元気なこと 元気なこと
エンジンをかけると
散歩へ行く前のワンちゃんみたい
しっぽ振って、はしゃぎまくっているように見えて
なのにね
途中で走れなくなっちゃって
ホント可哀そう
また元気に走って欲しいので
修理をしたいと思います
ただ、エンジンを下ろすと
直ぐに片づけられないので
青空ガレージでの整備は出来ません
Vespaと同じように
仮設の作業場を作る所から始めます
使い道のないベランダを、ビニルシートで囲います
これで、雨風はしのげます
では、いよいよ修理開始です
が、その前に 腹が減ってきました
原付でU・Kカフェへ
いつかこんなバイクに乗ってみたいなと
思いながら
ガツンと頂きます
ふぃぃぃぃ
晩飯が食えんな
では、改めまして
エンジンを下ろします
まずは、オイルを抜いてみます
色は黒いものの
金属がキラキラしてる感じはしません
それ程ダメージは無いのでしょうか
エンジンにつながる機器を外しまして
エンジンが外れました
こんな小さなエンジンで
300km先の千里浜まで連れて行ってくれたと思うと
内燃機関て ホンマ凄いとおもいます
よっコラショ
エンジンを作業場へ運び込みました
ちょっとだけ機構が入っている右ペダルを外し
ケースを開けます
どうなっているんでしょう
ドキドキ
ドキドキ
では
あらら
クラッチが飛び出てきました
これは、前回よりもひどいです
バネが見えてます
そして、カバー側を見ると
内側の梁が削れてありません・・・
あぁ
無理にキックしたからかな
さて、この砕けたクラッチですが
部品は持っていることは持っているのですが
同じ物を取付けても
同じように砕けてしまうのでは・・・
う~ん
これを使ってみるか・・・
これは、TOMOSの専門店が取り扱っている
軽量クラッチです
見た感じ、砕けそうなものは無く
クラッチのバネも調整が可能です
ただ
155ユーロ程するんだよねぇ・・・・
1ユーロ
159円也
25000円位でしょうか・・・
悩みます
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