いや~

ビックリです

 

 

この子でね、結構速く走ってたんです

 

前の車がブレーキを掛け

 

私も続けてブレーキ

 

ん?

 

ブレ~~~キ

 

 

んんん?

 

お~~~~い

起きてるかぁぁぁぁ?

ブレ~~~~キ

 

ってぐらい 利かないんです・・・

 

段々前の車が迫ってきて

あか~~~ん

 

前ブレーキだ!

 

とまれ~~えぇ!

(写真はイメージです。撮ってる余裕はありません)

 

はぁはぁはぁ

 

 

なんとか止まりました

 

Vespaのスモールの話ですが

あまり前ブレーキを使いません

普通のバイクとは違い、後ろがメインなんです

 

整備する人にもよりますが

前ブレーキは利きが悪いままの場合があります

 

なんかね、前ブレーキを掛けると

沈み込んで危ないとか、色々理由があるようです

 

が・・・

私は、こんな時の為にブレーキを利くように整備していたので、難を逃れました。

 

それでも

ただでさえ利かないブレーキなので

更に利かないと ほんと焦ります

なので、普段から車間距離を多めにとっているのですよ

でもね

私は周りの車さんに言いたい

Vespaの前があいているのは

セフティーゾーンを広めにとっているのです

入ってこないでよ プンプン!

 

・・・

 

ということで

早速修理です

 

会社帰り京橋で降り

 

飲み屋街を抜け

 

更に歩いていくと

Vespaの専門店BENEさんがあります

 

こちらで部品を購入して

 

ハイ 翌日です

 

まずは材料の準備

ピアジオ純正ブレーキシュー

 

そして

オイルシールとクリップです

 

 

ブレーキが利かなくなった理由は、

だいたい予想がついています

 

 

まずは、センターナットを緩めておきます

 

ホイルを留めているナットを緩め

タイヤを外します

 

なんか可愛いドラムブレーキが現れます

 

先ほど緩めたセンターナットを取外し

ブレーキドラムを外します

 

 

これがブレーキシューです

真ん中の黒いのは グリスやらオイルやらです

 

思っていたほどオイルが漏れている感じはしません

 

スモールのブレーキドラムは

エンジンから伸びたドライブシャフトとくっ付いて

ドライブシャフト側は、オイルが循環し潤滑されています

 

このオイルが、ブレーキ側に来ないように

オイルシールで堰き止めています

 

しかし、このオイルシールが悪くなると

オイルが流れ込んで、ブレーキが利かなくなるのです

 

 

 

 

 

コチラがドラムです

 

この輪っかの内側面に先ほどのブレーキシューが当たって

抵抗が増えてブレーキが利くのですが

 

ここが、ヌルヌルしています

やはり、オイルが染みているのかもしれません

 

では、早速取替えです

 

ブレーキプレートを外し

 

オイルシールを撃ち換えました

 

そして、

ブレーキシューを交換

 

真ん中のが新品です

これを、プレートにはめ込んで

 

エンジンに取り付けました

ドラムも掃除して

綺麗にしました

真ん中の部分がオイルシールに入り込みます

 

これ取付けて

タイヤを戻すと

 

ハイ出来上がりです

 

ふぅ

午前中で終わるかと思いましたが

 

休み休みやったんで

昼を越えまして、日差しでこんがり焼かれながらの作業でした

 

日焼けすると疲れますよね

 

そんな時には

ブレーキの利き具合を確かめるついでに

ルーツまで走って

甘いものです

 

 

やっぱケーキやな

 

ふぅ

今日も一日が無事終わりました

 

ブレーキもよく利きます

 

 

 

ランキングに参加してみました。

どれか一つポチッとして頂けると、励みになります。

にほんブログ村 アウトドアブログへ


にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドアライフへ

 

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽キャンピングカーへ

 

にほんブログ村 バイクブログ 中年ライダーへ

 

にほんブログ村 バイクブログへ

 


/

PVアクセスランキング にほんブログ村