とある日の夕方
チリリリン♪ チリリリリリリリリン♪←黒電話
ガチャ!
「もしもし、Samba-Tですが」
「こちら、腹黒運輸(仮名)ですVespaをご自宅の近くまで持ってきました」
と連絡がはいりました。
ドアtoドアでの契約ですが
うちの家にはたどり着けないだろうと思い
近くまで来たら連絡してねって事前に話をしていたのです
では、取りに行きますか
あれ?打ち合わせたところに居ない・・・
どこなんだろうと探していると
どっかの会社の前にとまってる
運転手に駆け寄り
「いや~ すんません ここが丁度良かったんで・・・」
おいおい、この会社の敷地内だよ
なんて思いながら
Vespaさんを引取りました
お、写真で見たよりも男前です
ボディーは全塗装されているようですが
パテとかちゃんとしてないのか凸凹な所があったり
レッグシールドのモールのシルバーは手塗りのようです
ま、こんなもんでしょう
とりあえず、家の駐輪場に置いておきます
前日から駐輪場にいたTOMOSさんは駐車場へ移動してもらってVespaさんと入替します
そのあと、TOMOSと同じ黒のカバーをかけて置いておいたのですが、家族は誰も新しくバイクが来たとは気がつかず
数日が過ぎました・・・
まず、走らせるために必要なものといえば
とりあえず、ナンバーですかね
お役所関係は
書類が届いたときから動き始めていました
Vespaさんが来る1週間ほど前
納税事務所に行き
ナンバーをゲット
自賠責保険も準備済みです
つぎは・・・
何から始めましょうか
ここは不具合一覧表を確認して部品集めです
エンジンのメカノイズ・・・(すぐには壊れんじゃろ)
エンジンの滲み・・・(いつものことや)
キャブは要オーバーホール・・・(掃除ならできる)
ヘッドライト、テールランプ、ウインカー左がわ不点灯
よし、電気系から手を付けよう!
TOMOSに乗り
蒲生4丁目にあるVespa屋さんへ
ここ、Beneさんは
なんと部品を売ってくれるのです
バイク屋さんて、自分が売ったバイクしか面倒を見てくれなかったり、
部品販売をお断りしているお店もありますが
ここは、部品は販売してくれるし、一応、よっぽどの車体(ニコイチとか、部品の寄せ集めとか)じゃない限りは見てくれそうです(たぶん)
ほかのバイク屋さんが悪い訳じゃないんですよ
やっぱ、色々あってガードが固くなってるお店もあると思います。
クレームや風評被害とか、大手と違って対応が大変なのだと思います。
部品が日本で手に入るのって、気分的に楽ですよ
英語とか話せないし
翻訳ソフトでなんとか会話しているぐらいだから
いままでは
この子も
この子も
殆ど日本に部品が無いですからね
基本輸入だし・・・
それがですよ。原チャリで ちゃ~って走れば部品が手に入るんです
もう、嬉しくって嬉しくって
思わず原因も確認せずに部品を買いに行ってしまいました
(お店の中から撮影)
隣はPXでしょうか
左のウインカー、テールランプがつかないので
電球だけ購入です(ヘッドライト買い忘れました)
それでは整備開始
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