富士山側の指定席を選んでみました。
いつもタイミングが悪くて、前を通っても曇っていたり、日が暮れていたり、寝てしまって見逃すことも多々ありました。
今回は、天気もいいので、なんとしても富士山を見てみたいのです。
少しお昼には早いですが、車窓を楽しみながら、お弁当を頂きます。
浜名湖を過ぎたあたりで、富士山らしきものが見え
窓の向こうには雲一つない青い空、
写真で見るような綺麗な富士がそこにありました。
きっと何か良いことがあるに違いありません。
大阪に戻り、謎のフレンチレストランで、
とん平焼きとピザを食べ、
ついでにカラオケを4曲ほど歌いました
のどの調子も良いようです
さて、本日の主役はコイツです
DiBlasi R7
スクーターです
イタリアはシチリア島生まれのフォールディングバイク
日本でいえば、ホンダのモトコンポみたいな感じかな
モトコンポは生産中止になってかなり経ちますが、こいつは今も生産が続けられています。
DiBlasiというメーカーは
(DiBlasiのホームページはこちら ただしイタリア語よ)
(DiBlasiのホームページはこちら ただしイタリア語よ)
自転車フリークにはわかるかもしれません。
折り畳み自転車のメーカーです。
折りたたみ方が独特な自転車が多く、モペットとしてR7を作っています。
コイツを購入したのは、20代の頃。
まだ、カヤックに没頭していて車の回送用に購入しました。
例えば
川をカヤックで下るため、川下に車を置いた後、川上のスタート地点まで、こいつで戻るのです。
(北山川)
こうしておけば、ゴール地点に車があるので、すぐに着替えられるし、暖かい車内でゆっくりすることも出来ます。
結婚し家族も増えると、ソロでカヤックを漕ぐことも少なくなり、だんだんとカヤック熱も冷めてしまいました。
その後、通勤につかったりしましたが、
いまでは、半年に一度動かす程度です。
(有田川)
足しげく川に通ったのが昨日の様ですが、もう漕がなくなって8年
時が経つのは早いものです
なぜ半年に一度しか動かさないのか・・・
それは、しばらく外に置きっぱなしにしていたら、エンジンが走行中に止まっちゃうようになってしまって、
それから怖くて乗れなくなってしまいました
もう、何年も放置状態
今回、思い切って修理を試みてみました。
私、基本は特殊な電気屋さんなので、エンジンとか機械物とかさっぱりわかりません。電子回路もわかりません・・・(爆)
それもあってか、放置したままだったのです
う~ん
何処をどう触れば治るのかしら
とりあえず、練炭式パネルヒーター
通称 「炎のどーも君」の燃焼実験もしておきます
前回、伊丹空港まで走ったので、筐体や溶接部分に隙間などが出来ていないか、燃やして試します
車中泊やキャンプで使用するまでには、念入りにチェックをしておかないと、事故でも起こしてしまったら取り返しがつかないからです
練炭に火をつけ
次に用意したのは、COセンサー
前回の実験の際に、壊れていることが分かったので、新しいものを買いました
これを煙突の上にかざして、センサーの試験です
ピーピーなり始めました
最大500ppm位を指しました
動作確認完了です
これをパネルヒーターの上に取りつけて、出来上がり。
合わせて、ブロワーの収納場所を考えます
う~ん
形がカタツムリみたいなので、なかなかしっくりくる所がありません
えい!
ここにします
ヒーターの横です
ここに吊っておけばいいでしょう
下駄に穴をあけます
キリで穴をあけてから、ねじ込むと割れたりしません
これにカナビラを付けて、
はい、トタンに吊っておけば、車が揺れても大丈夫
ここからが、本日の本業です
ディブラッシ R7よ
なぜ止まるのだ
動画でみると、わかりやすいと思いますが、
WI-FI環境でないとギガが勿体ないので
音を文字で表しておきます。
でんでんでんでんでん ででででん でででん でで・・ぷすん
ターミネーター登場シーンではありません
どちらかといえば、オリエンタルラジオかな
武勇伝 武勇伝 武勇でんでんででんでん ぷすん・・・
(わからない人は、ユーチューブ見てね)
一応、エンスト動画も張っておきます
(ギガが勿体ないので、興味のある人だけ見てね)
こんな感じ
何なんでしょうこれは・・・
つづく
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