トラックの一年点検がやってきました。
 
仕事がら、点検はまじめに受けてます。
 
自分で出来るものならいいのですが
さて、いつもの様にトラックからシェルを降ろします。

ジャッキで上げて、トラックを移動

そして、今回はちょっと違います
 
昨年の夏、トラックのエアコンの効きがイマイチな感じがして、
エアコンを見てもらったのですが、「エアコンのガスが抜けているのではなく暑さで保護装置が働いた」という回答でした。
 
もやもやして色々調べてみると、軽トラックのエアコンにはフィルターが付いていない

そういや、取替えた記憶もない。

家のエアコンもそうだけど、フィルターの目詰まりから、冷えが悪くなることもあるので、
エバポレーターが同じように詰まっているのではないか

そこで、エバポレーター清掃を考えたけど
 
エアコンのガスを抜いてエバポレーターを外して作業なんて、道具もないし素人ではできない。

カーディーラーで、薬剤を吹き付けるエバポレーター洗浄というサービスがあったのを思い出して、

点検の時にしてもらおうと思って電話で聞いたが、今はやっていないとのこと。

ネットをみると自分でエバポレーター洗浄をしている人がいるので自分でもやってみた。

まず、グローブボックスを外し手作業をしやすくする
 
 
・・・外れん
 
この、ピンが抜けん
 
う~ん
諦めて

外気、内規循環のダクトを外しました
フィルターなんて全くもってついてません。
 
 

シロッコファンが見え、その下にエバポレーターがあります
 
 
 
配管を外さないと、蓋がとれません。隙間から薬剤を吹き付けようと思います。
 
材料はこれ
 
エアコン洗浄スプレー
(カーエアコンには使えませんと書いてあった)
プラスチックの管
細いビニルパイプ
 
まずパイプを加工します
先を、火で煽ってふさぎます
そして、パイプの横に穴をあけました。
 
これで、横向きに薬剤がでます。

パイプの穴がどこを向いているか判るように、パイプの反対側に印をつけておきます
スプレーの噴射ノズルを外して、ここにビニルパイプで接続の予定

エバポレーターに傷がつかないように、パイプを差し込みます。
 

薬剤が行きわたるように、何回か同じ作業をして出来上がり
 

チョット冷えるようになったかな

今日は涼しくて、よくわかりません。

さて、もう一つ仕事です。
エクストレイルの左のタイヤハウスのところ

一度ぶつけて修理したところを更にぶつけたので、かなり前からパテが割れていました。

タッチペンで厚塗りしたりして誤魔化していたのですが錆が浮いてきて、この何か月か酷くなっていたので、錆を落としてみました・・・・

錆を落としてゆくと・・・
 
穴開いた
 
腐っていました

う~~~~ん
また、仕事を作ってしまった。
とほほです

つづく
 
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