私が好きなブログ 青の風に吹かれて

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自作のキャンパーで日本の海岸線を辿る旅に出られています。

前回は、日本の温泉を巡られていました。

いま、伊勢神宮あたりという内容を見て、
 
一度でいいから、そのキャンパーを見れないかなぁ・・・
 
自作キャンパーとして気になって仕方がありません。
何も考えずに
 
えいや!っと出発したまではイイのですが

な~んの宛もありません

そんなに執着するつもりもなく
 
気分は探偵ナイトスクープみたいに

ゆる~く
 
見れたらラッキーみたいな感じです。

とりあえず、皮膚科の薬が切れそうなので通院から・・・

ね、ゆるいでしょ

しかも血液検査もされて、

今から、捜索だ~っという熱い血潮の血が抜かれました・・・

潮しかありません

とほほ
 

309号線を南下し、169号線と紀伊半島を縦断
 
残った潮に導かれ、黒潮の流れる太平表を目指します。

この辺りを走ります

海岸線延長 約70キロ

なぜ、この辺りにしたかというと
 
カンです

上手く行くのでしょうか
 
宝くじの末等もほとんど当たったことがないです。
 
そんな私の運って・・・
 
そういや・・・年末ジャンボの番号まだ見てないや

309号線が終わり42号線と交わりました。

大泊駅近くから海沿いの

国道311号線を走ります。

やってきたのは

新鹿海岸公園です

目の前に 砂浜、そして海

素敵な風景に見惚れてしまいます。

冬の海水浴場。
 
でも黒潮と強い日差しのおかげで暖かい
 
ここで一日を過ごすのもいいなぁ

トイレをすまし、しばらく外を見ていると

腹が減った・・・・
 
そうです。時刻は12時をすっかり回り、13時30分

辺りを見回してもコンビニもなさそうです

う~ん
 
そんな時、隣に一台の車が

渡りに船ってこのことでしょうか
 
移動販売車がやってきました。

人生初の移動販売車体験です

お寿司と唐揚げを買いました。
 
そして、移動販売の気さくなお母さんが
 
「キャンピングカーっていいですよねぇ」
 
なんて言ってくれるもんだから
 
嬉しくなって、こちらからも
 
「青の2号見ませんでしたか??」
 
と 問いかけてみましたが
 
「さぁ~しらないねぇ」
 
まるで、昔の刑事ドラマの聞き込みです
 
松田優作なら首根っこ捕まえて路地裏で吐かせています・・・
 
そんなわけにもゆかず・・・
 
お昼ご飯を頂きます
いい時間が流れますね
 
お茶を沸かしたくなったのですが、どこの水道も蛇口がありません
 

お腹もいっぱいになりましたし、つぎへ進みます

九鬼駅まできました
駅前には何もありません
 
漁港をウロウロしてみます

不審者みたいですね・・・
 
尾鷲まで走り給油

着いたところは、海山

ココには、清流で有名な銚子川があります
海にそそぐまで美しい水
 
汽水域がユラユラと人の目でも見ることができるほど

土手をおり、車を止めて深呼吸
夏だったら川遊びするのですけどね

日も陰ってきました

時刻は4時をまわっています

そろそろ、この辺りのカフェ巡りをして帰ろう
 
と思い始めました。
 
やってきました
 
ベール PART2

https://goo.gl/maps/gNDDxSHTSKU2

 
お店では、常連さんがマスターと話しています

広々とした店内
 
窓からは42号線

もちろんケーキセットを注文し

しばらくマッタリ

ママさんが
 
珈琲とチーズケーキを運んできました

マスターが頑張ってデコレーション

けっこう可愛い・・・
すーっと今までの疲れがとれますな

甘いもので満たされました。

そして、再び42号線を走ります

最後は
 
紀伊長島ふるさと温泉には目もくれず 
 
奥にある
比幾海岸海水浴場にきてみました。

日が沈んでゆきます
ふぅ
 
青の二号には、またどこかでお逢いできるでしょう
 
私のカンなんてこんなもんです

そして、42号線に戻り

大阪に向かい走っていると

駐車場に

荷台に茶色い怪しい箱を載せるトラックが停まっているじゃないですか

何ということでしょう

私が思っていたよりも、あまり進んでいませんでした
 
そうですよね
 
紀伊半島の賢島辺りってリアス式海岸
 
あの入り組んだ地形をトレースするなんて
 
進むわけありません。

とりあえず、

緊張してきました。

トイレを済まし・・・勇気を振り絞って
ノックしてみました
 
あ! 早いですね さっきメールしたんですよ・・・って
 
どうやら、お昼ごろにコメントしたアドレスに返信を頂いていたようです。
 
さすがに何の連絡もなく行くのもまずいかなと思って入れておいたのです。

まあ、これで相手も公認ということで
 
しばらく

楽しくお話をさせていただき、

青の二号をぱしゃり

泊まっていけと誘われましたが、翌日は子供の学校で地震時の帰宅訓練のため迎えに行かなきゃならないのです。
 
少なくなった後ろ髪を引かれる思いで帰ることにしました

帰りのことです
 
峠のところだけ高速に乗り、楽をしたつもりでしたが
道を間違えて、乗った高速口近くまで戻ってきたのは内緒です

おしまい
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