秋も深まり寒くなってきましたね。

さて、先月から今月にかけて、キャンピングシェルがちょっとだけ進捗しました。

ジャッキの手直し

ジャッキを馬風にしました。これでジャッキの取り付け部の負担が軽くなりそうです







実際ジャッキアップするとものすごい安定感で、ジャッキアップ後も大人が乗れます。

それから冬支度

室内での暖房

電源のない所でも、暖かさを確保したいと思い、いろいろ調べたら



FFヒータを付けるのが王道らしい。

これなら、狭い室内でも一酸化炭素中毒の恐れが少ない。

調べれば調べるほど、メーカーの選択肢も少なく

ありました。

べバストヒーター




お値段10万円以上・・・

性能はいいらしいが、ちょっとうるさいようだ。実際北山村でのキャンプの際に使っている人を見たが

ファンの音が耳触り シュワ~~ンという音がする。

う~ん、いろいろ考えた。

FFヒータなんて作れないが、構造はこうだ








要するに燃焼室側と室内側をしっかりと分ければいいのだ。

ということで、ない頭を絞って考えた。

イメージはこう






ブロワーから熱した単管内に風を送れば、暖かい風が出てくるはず。

名づけて単管ヒーター。

さっそく作ってみた。





単管の底をふさぐ




ボイラ代わりの一斗缶に穴を空ける






一斗缶にバーナーの取り付け口と、通気口を空け

単管をさしてみる。








そして、シェルにセット








間抜けすぎる・・・べバストヒーターのスタイリッシュなボディとは、かけ離れた単管ヒーター

風量は、デジットで買ったジャンク品のシロッコファンのおかげで、ドライヤーの弱程度

温風もまあ、暖かいかな程度でした・・・

これで冬が越せるかしら

とりあえず死なないように一酸化炭素計を買いました。

なお、真似は自己責任でお願いしますね。事故の責任は負いませんのであしからず。