
過去記事で2回紹介しているので、今日は趣を変えてさらに前の1975~76年当時の同番組の話題を取り上げます。
この頃のヤングタウン東京のメインキャスターはなんと
毒蝮三太夫、小島一慶、マリ・クリスチーヌ!
毒蝮さんと言えば、毒舌トークでお年寄りに絶大なる人気があるラジオリポーターですが、当時はヤンタンのメインキャスターもやられていたのです。
マリ・クリスチーヌさんのエキゾチックな日本語の響きも懐かしい。
彼女の後任がアン・ルイスさんですね。(1976.10~)
これは当時の雑誌記事の抜粋。(スターランド1976年1月号)

ヤングタウン東京「毒蝮の大放送」というサブタイトルですよ。(笑)
そして既にキャンディーズは欠かせないゲストとなっていた。

このイラスト、3人の雰囲気出ていますね。
彼女たちが飛び込んでくると「うす暗いスタジオがバッと明るくなりました」とあります。
イラストの衣装は、「その気にさせないで」のチャイナドレスだと勝手に思っていますが間違っていたらすいません。

さて当時の音源を検索したらようやく見つかりました。
冒頭の部分は、蔵前国技館1万人カーニバルVol2を控えた1976.10.9の放送だと思います。この時代のラジオの雰囲気懐かしいです。
~キャンディーズ ヤングタウン東京 レア曲コレクション Pt2.~
#UP主様お借りします。
#UP主様お借りします。
真っ赤なスパンコールのホットパンツ衣装とあるので、これではないかと思います。

少し早送りして8:30のあたりに行くと、おなじみのダンシング・ジャンピング・ラブの客席との掛け合いの部分が聞けます。
(※一部の曲でテープの回転ムラが大きいのが残念。キャンディーズの音程がおかしいのではなくテープ側の問題ですよ。)
日本のアイドルでステージと客席の掛け合いをしたのは、いつ頃からだろう。
キャンディーズはその先陣を切っていたのかもしれない。

1978年3月16日 つま恋公開リハーサルにて。
もうすぐあの4月4日がやってきますね。