神保町に行って来た。 ~今も昔もスキ―ショップのメッカ~ | Bohemian78-ambのブログ

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東京の神保町といえば。。。。
を出て靖国通りを駿河台下交差点のあたりまでくると 黒澤楽器店がある。

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そしてその先には有名なスキ―ショップ街。

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Victoria、アスペン、ニッピン、ICI石井スポーツ、ミズノ本店など大小のスキー・スノボショップが軒を並べる。
80年代のスキーブームの頃はこんな規模ではなかった。もっと手前、駅のあたりからSKIショップがびっしり続いていたと思う。規模は小さくなってしまったけどやはりここに来ると青春の血が湧き踊る


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ここはヴィクトリア アスリート館。平日で遅かったせいもあるがちょっとさびしい。
かつて同店の前は人でごった返していたと思う。店内から何度も「スキー♪ スキー♪ ヴィクトーリア♪」が流れていた時代。
王選手のCMでも有名だ。


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ASPENは健在。
ここでSAMASのウェアを買ったと思う。


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スキ―板のニューモデルが並ぶICI石井スポーツ
ニューモデルは一応見るが買うのはいつも格安の旧モデル。その行動パターンは今も変わっていない。(笑)


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小さなショップにはクリスマスの飾り付けも

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こんな感じで小川町のほうまでスキ―ショップが並ぶ。
でもあの頃を思うとやはり寂しい。休日ともなれば往来には購入したスキーやブーツを抱えた若者が沢山いた。80年代のスキーブーム自体が異常だったのかもしれない。

かつて金曜の夜ともなると、新宿西口の安田生命ビル横から今の都庁のあたりまで100台近いSKIバスで道路わきが埋め尽くされた。サミーツアーという格安ツアーで狭いバスに詰め込まれた事もある。ひどい扱いだったがそれでも白銀のシュプールを夢見て深夜の関越、中央道を何度も通っものだ。


そしてブームをより決定的にしたのがこの映画

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原田知世主演 「私をスキーにつれてって」
#UP主様お借りします。




もう細かい説明はいらないと思う。
映画以降、車派のスキーヤーが一気に増えて休日や連休前の高速道路は大渋滞となる。志賀や八方などメジャーを避けてか、東北の羽鳥湖スキ―場などマイナーなゲレンデが一気に脚光を浴びる現象も起きた。

自分は斑尾スキ―場行き夜行バスが翌日の昼過ぎに着くという惨めな経験をして以来バスや車利用を断念、この頃から安全確実な列車を利用しはじめた。酒飲みだったので列車のほうが何かと都合がよかった。(笑) 妙高」あさま」や「シュプール号」にのって何度となく碓氷峠を越えた。残念ながらその頃の写真は実家に行かないとない。

列車と言えば
関西や名古屋からやってくるシュプール号は寝台車も連結されてい豪華だった
JR西日本 「シュプール号で連れてって」南野陽子ちゃんM!


スキ―の事を書きはじめると興奮してきりがなくなるのでこのへんで。。。

せっかくのクリスマスシーズンなので神保町で見つけた小さなクリスマスを。
といってもなかなかイルミネーションが見つからない。
あった! 三省堂書店前
ここは出版社や大手書店も多い。

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靖国通りを離れて2003年に建った神保町三井ビルの下まで来ると、ようやイルミネーションに出会う事ができた。


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今日のクリスマスソングはこれにします。
1984年シーズン
クリスマス前、白馬八方尾根行った時に何度もこの曲がゲレンデに流れていました
「ワンダフル クリスマスタイム」 ポールマッカートニー

~ "Wonderful Christmas Time"  Paul McCartney ~
#UP主様お借りします。


これを聞くと、青空にそそり立つ北アルプスを眺めながらスカイライン・北尾根コースを滑走してたあの頃の記憶が鮮明に浮かんでくる。

年はとったけどまだまだ白銀の山への夢は捨てられない。


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「待って―! わたしたちも連れてってーーーー♪」

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おおお! 
ンちゃん 今日はワイルドでいかしてるね!
スーちゃん イカ帽似合ってる! で、でも今どきイカ帽被る人いるかな。。。
ミキちゃん  K2のSKI板の3色カラ―が素晴らしい!
で、でも肝心のバインディングは??

なんとなく全体にマテリアルが古い感じがするが。。。()
ま、まあ細かい事はいい、、さ、乗って乗って!
では白銀の世界へ出発ーー!


わーーい! キャッホー!」