こんばんは。
赤荻加奈です。
みなさんは卒業アルバムって全部とってますか
私は幼稚園から大学までのアルバムのうち幼稚園の1冊を残してすべて捨てました。
幼稚園のだけ残したのは小さい自分の写真にときめいたから。
あとは小、中、高校は自分の写真写りにときめかないし、どの時代も友達は今も連絡とれるし、誰かが持ってるからとくにいらないと思い処分。
短大はアメリカだったから卒業アルバムはないし、大学は編入して3年生から入った編入組だからあまり学校に思い入れがないためあっさりと手放しました。
卒業アルバム捨てたというと非人間的な人と思われそうだけど、実際見る機会なんてほとんどないから手放すことに罪悪感はいらないと思います。
ほとんどの人が捨ててはないものの押し入れの奥にあるか実家にあるという感じなはず。
もちろんたびたび目にして楽しむのであれば堂々と残してていいと思います。
私が卒業アルバムを手放したのは4年くらい前だけどとくに今まで困ったこととかありません。
手放すときは大丈夫?ってちょっとは思ったけど。
まず、アルバムもってるか?なんて確認してくる人なんほとんどいないし。
自分だけの問題なのになぜか躊躇してしまったのは人から非人間的っておもわれるかも。ということに意識がいっちゃったからかも。
ものを選ぶときは自分の判断でいいのに。
人としていいのだろうか?
他のモノを捨てる時も人からもらったものを捨てるってどうなんだろう?とか結婚式の写真を3分の2手放すってあり?とかモノを捨てる時に自分のときめきじゃなくて人としていいのだろうか?みたいなのが何度もでてきてたのを思い出します。
そもそも、ときめかないのに無理して取っておかれている方がモノもかわいそうなのに。
大事なのはモノを通していろんなことを考えるっていうのがお片づけのいいところ。
その時にでる感情で自分の思考の癖みたいなのがでてくるから面白い。
思い出の品の片づけが終わったときに過去に執着する必要もないなと思えたことでかなりすっきりした記憶があります。
この時今と未来をもっと大事にしないとという発想に切り替わったのかも。
私の場合思い出の品を手放してからの方がいろんな人と連絡が取れるようになりました。
アルバムや手紙を処分するときにもう一度連絡とりたいか?と自分に問いかけてから久々に連絡を取った人もいるし、いつもなら参加しない同窓会にいきたくなって参加したのも思い出の品と向き合ったからだと思います。
こんまりさんがお片づけで人生が変わるっていっている意味がここにあるんだと思う。
お片づけやるならぜひ思い出の品までやってくださいね。