最近いろいろな方にお墓参りにいくよう言われたことや妹も同じタイミングで同じことをいわれてたこともありおじいちゃんとおばあちゃんのお墓がある奄美大島に初めていってきた。
私は初孫でかなりかわいがられたと思うがおじいちゃんが危ないといわれていたときに私の勝手な事情で帰省の予定を変更したら死に目にまにあわなかった。
おばあちゃんは鹿児島で奄美大島に引越しの準備をしてる最中に倒れてそれから意識不明でなくなってしまった。
鹿児島には1年に一度くらいは帰るけど奄美に行くとなるとかなり大変だ。
でも、今回行かないとしばらくいけないと思ってお父さんと妹も引き連れて奄美に上陸した。
おじいちゃんとおばあちゃんが住もうとしてた家にも行っておじいちゃんの妹さんにも会ってきた。
おじいちゃんの妹さんは81歳というけどすごく元気でかなりしゃべる。
独身で本当はおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に奄美に住む予定だったが2人に先立たれ1人ですむことになった。
そこでおじいちゃんの話もいろいろと聞いた。焼酎が好きだったこともあり朝から晩まで焼酎を飲んでいたらしい。そのときはおばあちゃんに先立たれて足し妹さんもまだ奄美にきてなかったからきっと寂しかったのだろう。
おじいちゃんは昔警察官で引退後はずっと徳之島で80歳まで現役で働いててその働きぶりを国から表彰されるぐらい元気で素敵なおじいちゃんだったけどまさかそんなに寂しい思いをしてるなんて思っても見なかった。
たった一泊しかしなかったけどお墓参りのあと自分が老後どうしたいか真剣に考えるようになってきた。
人間早くからいろいろと計画するほうが準備もできてうまくいくことが多いからきっとその準備を始めるためにお墓参りにいくべきだったのかもしれない。
そして、今回の鹿児島への帰省で実家にある自分のアルバムや文集なども整理してみた。(まだおわってないけど。。。)
そのときに私ってかなり文章力がないという事実にへこみかなり病んでる小学生時代を思い出し笑いいろんなことを思い起こした。
私は子どもはいないので子育てはしたことがないけどきっと子育てとかしてたら文集を整理しなくても自分の過去とか自然に思い出すんだろう。
墓参りに行ったほうがいいとか子どもを生んだほうがいいとかいろんなひとがいろんな形でいってくるけどきっとそれを実行した人にしかなかなか理解できないことが世の中にはいっぱいあるんだろう。