ぶらぶらと「渋温泉」の外湯巡り | 恋する“温泉♨探検隊”★ Welcome to Japanese Hot Spring (Onsen)

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旅先での「温泉♨探検」・・・
それも地元の皆さんが通う共同浴場の“温泉”を中心に楽しんでます.
探検に際し,入浴中の皆様のご理解とご協力に感謝しています.
【開設日】2016年3月2日 ※福井県大野市出身、金沢市在住

昨年秋、「野沢温泉」で出会った方に、
この「渋温泉」を教えていただきました。

9ヶ所ある「渋温泉」の外湯は、

「大湯」を除いて、宿泊しないと入湯できないことも。

 

「渋温泉」へのアクセスですが、公共交通を利用する場合、

長野駅から長野電鉄の電車で終着の湯田中駅へ。
そして、路線バスに乗り、5分ほどで渋和合橋バス停に到着。

そこが、「渋温泉」の入口です。

今回は、乗り継ぎ時間の関係で、途中の信州中野駅で路線バスに乗り換えて、渋和合橋バス停到着となりました。

翌朝、天気がいいので、外湯巡りしながら、周辺を散歩。

温泉街は、横湯川の向こうです。

和合橋に立つと、下流方向に、八鬼山が見えます。

右手が、温泉街です。


温泉街に入ると、石畳の細い路地が続きます。


ここは、「渋高薬師庵」に続く石段。


登り切った所に、「渋高薬師庵」があります。


道路の反対側には、足湯「のふとまる」があります。
 「のふとまる」とは、「あたたまる」と言う意味の長野県北部の方言です。


お湯はかなり熱いので、 手前のぬるい方に足を浸します。


渋温泉の宿泊者は、

宿で外湯のカギを借りて、9ヶ所の外湯を巡ります。

巡浴祈願手ぬぐいにスタンプを押す楽しみもあります。
利用時間は、6:00~22:00。
もちろん、地元の方々も入浴されます。


こちらが、渋温泉の案内板です。

この建物は、有名なアニメのモデルになったとか。


昼より夜の方がきれいです。

夜の通りは、レトロな温泉街の雰囲気満点 !!

動画も撮りました。

「渋高薬師庵」付近に野生の猿が出没するとのことで、
通りの反対側にあるこの建物が「臨時朱印所」になっています。

足湯の隣にあります。

渋温泉・・・といえば、

温泉に浸る野生の猿(地獄谷野猿公苑)が有名。
それを目当てに、多くの外国人が滞在していました。


「入浴指南」も、猿のイラストが使われています。


地酒「縁㐂(えんぎ)」を、買いました。

6月30日から、2つの宿泊した宿に加えて、次の9ヶ所の外湯を順にリポートします。
一番湯「初湯」、二番湯「笹の湯」、三番湯「綿の湯」
四番湯「竹の湯」、五番湯「松の湯」、六番湯「目洗の湯」
七番湯「七操の湯」、八番湯「新明滝の湯」、九番湯「渋大湯」