昨年秋、「野沢温泉」で出会った方に、
この「渋温泉」を教えていただきました。
9ヶ所ある「渋温泉」の外湯は、
「大湯」を除いて、宿泊しないと入湯できないことも。
「渋温泉」へのアクセスですが、公共交通を利用する場合、
長野駅から長野電鉄の電車で終着の湯田中駅へ。
そして、路線バスに乗り、5分ほどで渋和合橋バス停に到着。
そこが、「渋温泉」の入口です。
今回は、乗り継ぎ時間の関係で、途中の信州中野駅で路線バスに乗り換えて、渋和合橋バス停到着となりました。
翌朝、天気がいいので、外湯巡りしながら、周辺を散歩。
温泉街は、横湯川の向こうです。
和合橋に立つと、下流方向に、八鬼山が見えます。
右手が、温泉街です。
道路の反対側には、足湯「のふとまる」があります。
「のふとまる」とは、「あたたまる」と言う意味の長野県北部の方言です。
宿で外湯のカギを借りて、9ヶ所の外湯を巡ります。
巡浴祈願手ぬぐいにスタンプを押す楽しみもあります。
利用時間は、6:00~22:00。
もちろん、地元の方々も入浴されます。
この建物は、有名なアニメのモデルになったとか。
昼より夜の方がきれいです。
夜の通りは、レトロな温泉街の雰囲気満点 !!
動画も撮りました。
「渋高薬師庵」付近に野生の猿が出没するとのことで、
通りの反対側にあるこの建物が「臨時朱印所」になっています。
足湯の隣にあります。
渋温泉・・・といえば、
温泉に浸る野生の猿(地獄谷野猿公苑)が有名。
それを目当てに、多くの外国人が滞在していました。
6月30日から、2つの宿泊した宿に加えて、次の9ヶ所の外湯を順にリポートします。
一番湯「初湯」、二番湯「笹の湯」、三番湯「綿の湯」
四番湯「竹の湯」、五番湯「松の湯」、六番湯「目洗の湯」
七番湯「七操の湯」、八番湯「新明滝の湯」、九番湯「渋大湯」