インチキ整体師の脳脊批判論調に対する検証 | たかぶーの事故被害者のためのブログ

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自身も交通事故被害者です

交通事故に関する事を記載していきたいと思います

交通外傷を勉強しています、特に自賠責に対してどう後遺症を認めさせるかに関して勉強しており被害者のお役にたてればと思います

以前にも記事にしましたが脳脊髄液減少症の被害者や患者さんを、時間単価3万円という途方もない単価で食い物にしている山田なる、大阪の整体師の脳脊否定論調を見聞してみましょう。


むち打ち症は主として頸椎に問題が起きて症状がでますが、

むち打ちは主に頸椎に問題が、この時点で彼は医学的知識に乏しい事が窺われます。頸椎自体に問題がある、むち打ちなどほとんど存在しません。

むち打ちと呼ばれる外傷性頸部症候群=頸椎捻挫は大部分が頸部の過伸展過屈曲による軟部組織の炎症の症状での障害が一般的で、ここから枝分かれしていき、多くの場合は頸椎よりも頸椎と頸椎の椎間板や頸椎と頸椎をつないでいる、後縦靭帯等の年齢変性や椎骨に沿って走る交感神経が阻害されて起こる障害がほとんどで、頸椎自体に問題があるむち打ちなど、ごくわずかです。従って、この頸椎に問題が起きるなどという解釈は間抜けな解釈です。


脳脊髄液減少症はそれ以外に頭蓋骨と仙骨にズレや変形が起きて特有の症状がでます。

この点がむち打ち症と全く違います


ここまで来ると呆れ果ててものが言えません、器質的な障害である脳脊髄液減少症を機能的障害でしかない仙骨のズレや頭蓋骨のズレで起きるなどとは払抱えて笑うレベルです。


この後は当たり障りのない自己手技の宣伝が展開され、整体を物理西洋医学を化学と間抜けな展開をしています。


常の頭痛、肩こりと鞭打ち症の場合と起因が別なので施術の方法、手順が全く違います。

それにも増して脳脊髄液減少症は特に頭蓋骨と仙骨を含めて他の原因とは全く一線を画します。


又、現代医学の考え方とも全く違います。フラッドパッチとかの方法が採られていますが、

脳脊髄液の減少と脳脊髄液減少症の症状とはあまり関係がないのです。


脳脊髄液が減少したことで症状などの障害が起きることはないと私は考えました。


何故なら脳脊髄液減少によって脳が下垂しそれが神経を刺激して種々の症状がでるのなら、
人間や動物が走ったり、運動で跳んだりして着地した時には脳は下垂することになるからです。


上記のせっする二行もう素人丸出しですね、通常に脊髄液の中で運動等で起きる一瞬的な脳下垂と脊髄液が減少して脳が下方に下垂する常時的な脳下垂を混合し、さらに、脳実質や脊髄を、そのような外力や脳の運動から保護するために脊髄液が硬膜内に満たされて浮かんでいる状態を保っているのに飛んだり跳ねたりで起きないでしょは、呆れ果ててものが言えません。


脳脊髄液が減少して下垂しても運動のような激しい下垂にはなりません。

もう医学を語るのはやめた方がいいと思います(笑)


もし、脳が下垂して激痛が起きるなら運動の方が余程下垂の程度が大きく、その症状が出るはずです。
事実はそのようなことはないのですから、この理論は間違っています。

間違っているのはだれが見てもこのインチキ整体師です。


脳脊髄液減少症と診断された方の仙骨や頭蓋骨のズレや変形を修正をすると脳脊髄液減少症の
痛みはその場で消滅します


結局実証困難なMRでも映らない仙骨のズレや頭蓋骨のズレにもっていきたいようですね。


立ったり、座ったりしていると頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り等その他の症状が
でる原因は頸椎椎間板が頭の重みに耐えられない現象であり、神経が圧迫を受けて頭痛、
めまい、吐き気、耳鳴りなどの症状が出るのです。
この為、横になると頭の重みが頚椎椎間板にかからなくなるので神経への圧迫はなくなり、
症状が出なくなります。
 

交感、自律神経障害と椎間板変性による脊髄、根障害を混同していて話になりませんね、頸髄を阻害されても頭痛などは発生しないのは常識です。


これは交通事故の頸椎椎間板損傷の他、長期にわたる仕事上の疲労や睡眠不足によって

交通事故の様な外力で椎間板が損傷を受けることなど、ごくごく稀です。もし損傷すれば即入院位の痛みが発生します。またMRではっきりと信号変化で確認ができますよ。


頸椎椎間板の新陳代謝が不足し劣化が進んできて頚椎椎間板が弾力性を失った状態を示しています。

頸椎椎間板の劣化が進むと潰れるだけでなく伸びてしまうこともあります。
この場合は潰れた時の痛みとは違い、抜けるような痛みになります。
この時の特徴は朝起きた時に痛みや痺れ等の症状がありますが、昼ころになると少しずつ
潰れてきて頚椎椎間板は本来の形になるので症状は消えます。
しかしながら、その後は段々潰れてくるので夕方になると今度は頚椎椎間板が潰れてきて
神経が圧迫された痛みや痺れになります。

 
これを指して年齢変性椎間板が伸びてつぶれて大騒ぎですか(笑)


しかし、この症状は鞭打ち症でも同様の事が起こるので脳脊髄液減少症特有の症状ではありません。

頚椎椎間板が原因の症状は頭痛も起きます。もちろん目まいや耳鳴り、脱力なども鞭打ちの症状です。

これに対して脳脊髄液減少症は鞭打ちの症状を遥かに超えています。


いったいこのインチキ整体師は何が言いたいのか理解が出来なくなります


頚椎椎間板の変性が原因の症状とは明らかに違う点は頭部の痛みや痺れが頭蓋骨のズレや変形に
よるものだという点です。

 
どうしても脳脊というものを、骨格以上にもっていきたいようです。頭蓋骨のズレで一体どこが阻害されるのかの説明は一切ないですね。


何故断定できるかというと、頚椎を修復、修正しても残る症状があり、残った症状は頭蓋骨を修復、
修正すると的確に消えるからです。


単軟る自己経験談ですか?それなら私がこうだからと主張するのと同じレベルで、エビデンスに著しく欠けますね。


昨日のニュースで「脳脊髄液減少症」について、CTやMRIの画像などから
髄液の漏れを確認するとした初めての診断基準を、専門家で作る研究班がまとめました。

それによると「脳脊髄液減少症」を診断する際には、立ち上がった際に頭痛があることを前提に、
CTやMRIの画像などから髄液の漏れを確認するとし、一部で行われている、放射性物質を加えた
薬剤による検査については、精度が低く参考程度にするとしています。しかし、この基準で症状を訴えた
100人を診断したところ、実際に髄液の漏れを確認できたのは16人にとどまり、研究班では、
髄液の漏れが見えない人はほかの原因も考えられ、さらに研究が必要だとしています。

100人のうち漏れを確認できたのは僅かに16人だと言うことですが、この事からも脳脊髄液減少症の
原因が髄液の漏れが脳脊髄液減少症の症状の原因ではないと言えると私は思います


解説するに及ばないですね(笑)


この山田の仙骨のズレ骨格の矯正は日本では博田先生という整形医がAKAというリハビリ上の手技を確立されたときに打ち立てた理論で発祥は海外ですがもう40年以上も前から存在する、理論です、頭蓋骨のズレも古くからアメリカのカイロの世界で発展してきた理論ですし、このインチキ整体が確立したわけではありません。


正直に言ってこの山田の後ろには、これまた脳脊の患者や交通事故の患者を食い物にする、とある団体が控えています。


そもそも整体の常識的な料金は10分1000円です。それを時間単価3万円での施術など到底まともな施術士でない事が窺われます。症状に苦しむ被害者に尤もらしい、まるで間抜けな理論で言葉巧みに翻弄し、その場のプラセボ程度の満足感の代わりに時間3万円、話になりません。


またとある被害者が頭蓋骨は48の骨?から成るとこのインチキ整体師は言っているらしいのですが、頭蓋骨の癒合の起きる前の新生児でも45個の骨しかありません。骨癒合した後の大人は28の骨で頭蓋骨を形成しています。


従ってこのインチキ整体師は解剖学的にも全く知識のない事が見て取れます。


悲しい事に脳脊髄液減少症の被害者自身がこのような高額のまことにインチキ臭い整体師を拡散させています。我々は苦しい中にもこのような被害者を食い物にして高額な施術費用をかすめ取る輩を許してはなりません。