自賠責顧問医を考えるⅡ | たかぶーの事故被害者のためのブログ

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自身も交通事故被害者です

交通事故に関する事を記載していきたいと思います

交通外傷を勉強しています、特に自賠責に対してどう後遺症を認めさせるかに関して勉強しており被害者のお役にたてればと思います

前回に引き続き、この吉本が笑えるほど任意保険や自賠責調査事務所と非常に強い癒着をしていることは、すでに多くの事故被害者、特に認められない疾患の被害者は、よく理解しているものと思います。


彼が脳脊髄減少症にしても高次脳機能障害のMTBI軽度外傷性脳損傷の著書にしても、著書を発刊するタイミングは必ず、それらの訴訟で勝訴判決が特に高裁判決で勝訴したタイミングで発刊されます。


この著書がいかに医学的に見ると、持論の展開のみで、自身は何一つ症例を経験したものでもなく、否定のための否定でしかないことは、ある程度医学的知識を有する物なら、すぐ気が付くべきものですが、これを判事やその他の関連者が読めば、論文や書籍で文字であらわす、能力は一流ですので、腰椎穿刺での髄液漏や脊髄からの吸収等による、脳脊篠永説の否定や持論に適合する論文の寄せ集めの、意見展開でも文章力というマジックにかかってしまうと、何かフランス料理の高級素材のごとく見えてしまうのは、なかなか厄介な人間です。


また同様にMTBIにしても国際的にはもう認識されておりWHOでも承認されている疾患を、一日本の脳外科が、世界の権威を向こうに回し、持論を展開するなど、自分をいかほどの医者と、考えているのかが非常に疑問に感じるところですね。


このような医師を合法的に医学界から追放しない限り、事故被害者は救われることはありませんね