その時 人生が動いた 第三弾 | 京都居酒屋様様の日常

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その時、人生が変わった第三弾!

8年前ポーランドにいった時。
電車の駅で、あった出来事!

車で駅に切符を買いに行き、
ガレージで後ろから服を引っ張られました。

『何だ?』振り返るとそこには少年が、いました。

妻の通訳で少年はお腹が空いている事がわかりました。

妻『お金あげていい?』
目に涙をためて言います。
少年『お金はいらない、食べ物が欲しい』
S氏『お金が有れば食べ物買えるやん
少年『食べ物を一緒に買って、食べてる事も見て欲しい』
S氏(邪魔臭いなぁ)
妻『いいよ、何でお腹空いてるの?』
少年『パパ、ママがいなく祖父母に育てて貰ってるけど...(もっと食べたいと言いにくい家庭事情を聞かされました)
仕方なく駅のパン屋さんへ行きパンを与えました。

その時感じた事がありました。
S氏は飲食の道に入り20年こんなに美味しそうに食べる姿を初めて見ました
早く食べる姿に思わず
S氏『飲み物を買ってあげて』
少年『美味しかった、本当にありがとう、本当にありがとう』
と言って帰って行きました。

その2年後またポーランドへ渡欧しました。

夏シーズンで大通りにはオープンテラスのカフェ、ビアバアーが立ち並んでいます。

可愛い女の子の手が伸びてきました
S氏はビール片手に『どうしたの?』
少女『お金が欲しい』
S氏(2年前に少年に喜ばれた事を思い出す)
妻に『お金あげて』
妻『えっあげるの?』
S氏『困ってる人には優しくだよ』
少女はお金を雑に受け取りそそくさと路地に....
妻『私達はミスをしたよ』
S氏『何で?』
妻『あの奥にはド○ックが売ってるって噂聞いたことがある』
S氏は2年前の少年の事を思い出しました、何故お金はいらない!
食べる所を見て欲しい!と言われたのか、
僕は本当にお腹が減ってるだけ、
本当にお腹が減ってるだけを

私達に知らせたかったんだと。

S氏はその瞬間、目から涙が溢れたそうです。

それがきっかけで、ポーランド架け橋プロジェクト ポーランド孤児院に少しでも幸せを!が始まりました。









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