メリークリスマス | 京都居酒屋様様の日常

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SAMASAMA 佐々浪 学のブログ SAMASAMA 佐々浪 学のブログ

ハッピーメリークリスマス


昨日は松島FAMILYとクリスマスパーティーに出かけました


子供には最高のクリスマスになりました


あすは様様のクリスマスパーティーです


初の試みです


不景気の中 

会社の休みを増やしました、この結果が来年良い方向につながるように


サンタに祈ります。


クルーの幸せが京都に広がり 日本 世界の人が幸せなクリスマスを迎えられますように!



【うさぎとかめの話】


僕は、うさぎの彦一♪


僕の自慢は、真っ赤なかわいい目と、

誰よりも遠くに跳べるジャンプ力さ!!


この辺りじゃ、野山を走らせたら、

僕に勝てる奴は誰もいないんだ♪


そんな僕の友達は、亀のカメ吉。


カメ吉は、いつもとってもゆっくりゆっくり歩くんだ♪


僕とは大違い♪


そんな僕らは、今では大の仲良し♪


今では!?って!?


そう!!昔はね、そうじゃなかったんだ。


いつもノロノロ歩いているカメ吉と、僕はある日、

山の頂上まで、どちらが先に行けるか!?競争することになった♪


僕は〈のろま〉が嫌い♪


だから、カメ吉の事をよく〈のろま〉って、からかってたんだ。


そしたらさ、『それなら競争しよう!!』って、カメ吉が言ってきたんだよ♪


そんなのやる前から、僕が勝つに決まっている♪


よ~い♪ドン♪


僕は、風を切って走り出した。


もうすぐ頂上と言うところで、僕はちょっと昼寝をした。


どうせ、カメ吉は、まだまだ来やしないんだ!!


どのくらいたっただろうか…


ふと目が覚め、上を見上げたら、

そこにはVサインをしたカメ吉が立っていた。


僕は家に帰り、悔しくて悔しくて、かぁちゃんにこう言った。


『本当は、僕が勝つハズだったんだ。

うっかり昼寝なんかしてしまったけど、

ちゃんと走れば僕の方が速いんだ。

あんなのろまに負けるハズがない。』


「そうね、彦一。それで、あなたはどうしたいの!?」


『明日、もう一度、カメ吉と勝負する!!』


僕はカメ吉と、もう一度勝負した。


今度はもちろん僕が勝った!!「どうだい!!僕の速さが分かったかい!?』


僕はそう言って、カメ吉に向かってVサインをした。


カメ吉は、着いたらきっと悔しがるに違いない。


そしたらどうだろう!!


カメ吉は、ニコッ♪と笑って、同じように、僕にVサインを返してきたんだ!!


僕は悔しさと驚きで、家に飛んで帰った。


僕は、かぁちゃんに、この話をした。


『かぁちゃん、僕、カメ吉が許せない。

あいつ、Vサインをするんだ。僕が勝ったのに…』


「そうね、彦一。それであなたはどうしたいの!?」


『明日、もう一度、カメ吉と勝負する!!それで、

今日よりもっと速く走っト、カメ吉に僕の速さをみせつけてやるんだ!!』


次の日。


もう一度、勝負を挑んだ。


「やぁ♪彦一くん♪えっ!?また競争するの!?

うん、いいよ。でもさ、山でばかりじゃつまらないから、今度は海で競争しない!?」


『えっ!?海で!?(海じゃ僕が完全に不利だなぁ)』


「大丈夫だよ。彦一くんは、海が苦手でしょ!?

だからさ、僕の背中に乗ったらいいよ♪」


『…』


僕は驚いた!!


そして、

『カメ吉…、おまえさぁ、二回目に競争した時、

負けたのにVサインしただろ!!あれは、どうしてなんだ!?』


「あぁ、あれね、一回目の時よりも速く走れたからさ!!」


僕は家に帰った。


かぁちゃんは、こう言った。


「カメ吉君は、誰とも戦っていないのよ。

いつも、自分のベストを目指しているだけじゃないかしら。

私たちは、ひとりひとり、持っているものが違うの。

それを同じ舞台で同じように戦うのっておかしくない!?

今までは、確かにそうだったかもしれないわ。

でもね、

これからは、ひとりひとりの力を発揮する場が違う事を、

お互いに思いやり・認め合い・評価し合い・助け合う。

そんな世の中になるんじゃないかしらね。


カメ吉君は、それを分かっているから、

自分の得意な海では、苦手なあなたを背中に乗せるという、

ゆとりの気持ちがあったのではないかしらね。」


その日から、僕は、カメ吉が大好きになった。


そして、人と競争することをやめたんだ。


おわり。