去年の4月、久留米へ芝桜を見に行った時に、途中で芝桜がとてもキレイに咲いている工場を見かけました。
できたてホヤホヤのような工場で、そこはなんと資生堂
私、以前資生堂で働いていたことがあったのですが、当時は工場と言えば静岡県の掛川、大阪、埼玉県の久喜、にあって、久留米にはなかったので、
へー、久留米にも出来たんだ〜、なんて思っていたのですが
最近、「久留米工場を見学できる」と知り、HPを検索してみると、
月、水、金の午前と午後に見学できるようで、私は午後に申し込みました
そしていよいよ当日。
12時頃サロンを出て、九州道を南下、大分道に入り朝倉インターで降りて、到着
キレイな工場です
定員20名。まずは見学の流れを説明。
その後、パネルや動画などを見ながら一連の流れの説明がありました。
そしていよいよ実際の作業現場を見ることに。
驚いたのは、ほとんどすべての作業をロボットが行っており、人が数人しかいないこと。
(作業現場は撮影NGでした)
30年前、大阪の工場で2週間ほど研修したことがありますが、当時は人がわちゃわちゃいました
時代は変わるのですねー
何故、少ない人数で作業できるのか、というと、そのほとんどが「IoT」という技術で管理されている、というのです。
「IoT」とは何ぞや?と調べてみると、「Internet of Things」の略で、モノのインターネット、という意味。
つまり、モノがインターネット経由で通信すること、だそうです。
これでもよくわかりませんが、
とにかく、そんな最新技術で管理されている工場なんだなーということがわかりました
でもやはり、人が必要になる場面もあって、人間の五感を頼りに行う検査もあります。
香りや色、使い心地、見た印象などは、厳しい訓練を受けた「官能パネラー」という検査員が調べるそうです。
その体験もありましたが…
最後はワークショップ。
紫外線に反応するビーズを使って、ブレスレットを作ります。
ちょっと地味だけど、童心に返って楽しみましたよ
帰りにはお土産までいただきました
嬉しいな
終了後はサロンに戻って洗濯
慌ただしかったけど、楽しい工場見学でした