子供にはいろいろな個性があります。
同じ親から生まれた子供でも、まったく性格が異なる、ということもありますよね。
今回は六行易学的に観た、個性を伸ばす子育てを、星ごとにお伝えします。
お子さんの星がわからない方は、こちらをご参考にされてみてください。
火星(ー)の子供
変えない、折れない、譲らない、流されない、聞く耳を持たない、強情っぱり。
親の言うことだけを聞かないのではなく、誰の言うことも聞かないのが火星(ー)の子供です。
判断基準は、自分の考え。
叱っていうことを聞かせようとせずに、褒めて自信をつけさせましょう。
人を色々な角度から見ることが苦手で、「この人はこういう人」と思い込んだら、なかなか見方が変わりません。
友達付き合いも広がらず、強情さがあだとなって、付き合いにくい人と思われがちです。
ただ、大切にしたい友達のことは、ずっと大切にし、信頼できる相手を見つけたら、その信頼に応えて末永く付き合っていこうとします。これが火星(ー)の特徴です。
また、思い込みの強いタイプなので、好きになったら命がけの恋愛に走りやすいので、親は動向をよく見てあげましょう。
あまり考えすぎる暇を与えないようにしてあげてください。
《そんなお子さんを持つ、お母さんへのアドバイス》
火星(-)の子供は、内向的な性格のため閉じこもりすぎないような環境が大切。
ただし、開放的な環境は逆にストレスになります。
適度な孤独と閉塞感を保てる環境がベスト。
ストイックな環境を好みます。
個人競技のスポーツ関係や音楽家向き。
生まれながらのスポ根と忍耐力を発揮して、個人競技のスポーツ選手としてやり抜くこともあります。
太陽や海などの夏のイメージにストレスを感じ、フリルのついた服やギャザーたっぷりのスカートは避けた方がいいでしょう。
経済関係もタブーの要素です。
~参考資料『ゼロオロジー開運ブック』