子供にはいろいろな個性があります。同じ親から生まれた子供でも、まったく性格が異なる、ということもありますよね。
今回は六行易学的に観た、個性を伸ばす子育てを、星ごとにお伝えします。
お子さんの星がわからない方は、こちらをご参考にされてみてください。
月星(+)の子供
月星(+)の子供は正義の味方。弱気を助け強気を挫く典型です。
困っている人に自然と手を差し伸べることができます。
けれど自分は保護される立場になることを嫌がり、人に頼らず自分の力で人生を切り開いて行きます。
権力を振りかざす人や汚いことをする人間も許せません。
こんな月星(+)は、ルールや規則に縛られることは大の苦手。
理想主義的な正義感はハッキリしすぎなほどですが、その他のことに関してはかなり適当で大雑把。
しかし、そんな正義感と平等意識に溢れた心の奥底には、意外と壊れやすいもろさを持っています。
また、部屋の整理整頓が苦手。
同じように心の整理もとても苦手で、小さいトラブルでさえ、大きなパニックに膨らませてしまいがち。
もともと動き回っていないと気がすまないようなタイプですから、忙しくしている方がかえって心が落ち着きます。
時代が変化するときに力を発揮する星ですから、時代の先端に飛び出していくパワーと独自の感性を生かしてあげてください。
《そんなお子さんを持つお母さんへのアドバイス》
月星(+)の子供は、ルールや規律に縛られるのを嫌がるので、おおらかに接し、口出しや子供を抑制することは慎みましょう。
時代の先端を行くことに敏感なので、流行の洋服が着たいというなら着せ、感性を高めるものは与えて、才能があれば世に出るチャンスもあります。
人や植物の世話、医療や介護関係にも向いています。
子供の頃からボランティア活動をさせてみては?
教育者にも向いています。親離れは早いです。
パソコンや携帯はタブーです。
~参考資料『ゼロオロジー開運ブック』