子供にはいろいろな個性があります。同じ親から生まれた子供でも、まったく性格が異なる、ということもありますよね。
今回は六行易学的に観た、個性を伸ばす子育てを、星ごとにお伝えします。
お子さんの星がわからない方は、こちらをご参考にされてみてください。
木星(+)の子供
木星(+)の子供は計画的で慎重派。何事も腰をすえて取り組み、着実に進めていきます。
子供でありながら、「大人の顔」を持っています。
学校やご近所でも「しっかりした子供」「落ち着いた子供」という評判を得ているはず。
ものごとを形や理論でとらえ、曖昧なものは受け入れにくく、きちんと形づけられることに価値を見出します。
逆に感性や直感を要求されることは苦手です。
こういう性格なので、子供同士の人間関係でも、浮わついたところがなく、信頼できる人と長く付き合おうとします。
反面、人間関係の中では対応策を練ることが得意で、狙い通りの展開に持ち込むことも緻密にやってのけます。
目立つことや人の先頭を行くことが嫌いなので、トップの一歩後ろにいて安心感を覚えています。
浮いて見えないような二番手が最も居心地がいいポジション。
あまり活気がなくてテンポが遅く見られがちですが、コツコツ型に生き方で、二番手としての能力を発揮していくでしょう。
《そんな子供を持つお母さんへのアドバイス》
木星(+)の子供は根気強く手先がとても器用で職人気質。
根気と器用さを発揮することが才能開花への道。
伝統あるもの、価値あるものをたくさん見せて、目を肥やしてあげてください。
機械に興味をしめしたら、分解してもいいおもちゃを与えましょう。
努力を惜しまず一つのことをコツコツと続けられるので、弁護士や研究者、ミステリー作家に向いています。
ウサギとカメに例えるとカメさんタイプ。
親は焦らずに見守ってあげてください。
~参考資料『ゼロオロジー開運ブック』