最近、お客様から
「自律神経の不調で頭痛がする」「自律神経の乱れで便秘なの」というお声をよく聞きます。
自立神経の乱れとか、不調って、どういう状態なのでしょうか?
自律神経とは、心臓や肺などの内臓や血管など、自分が意識しなくても動く働きのことで、
この自立神経の中に「交感神経」と「副交感神経」があります。
日常生活の中で、この2つが交互に働いているのですが、その切り替えがうまくいかないと、
便秘や頭痛、肩こり、全身のだるさ、めまい、不眠など、様々な不調が出てきます。
これらを整えるためには、規則的な生活リズムで過ごすとか、ストレスを溜めないなど、色々あるのですが、
「リセット」することで不調から脱することができるそうですよ。
筆者の小林弘幸さんは、順天堂大学医学部の教授で、自律神経研究の第一人者だそうです。
この本の中には、
コロナ禍を過ごしてきた私たちが、今、悪い流れを引きずっているので、様々な不調が出ている。
その悪い流れをリセットし、いい流れになることで、自律神経も整い、不調も改善されるのではないか、とのこと。
そのリセットの為の方法を99個、提案してくれています
例えば、「新しい朝の習慣」をひとつだけプラスする では
朝の30分の散歩や、5分のストレッチ、意識的に深呼吸をする、など、なんとなく「流れのままに一日を始める」のではなく、意図的に「いい流れを生み出す」ことが大事、と書かれています。
まず私がやってみよう、と思ったのは、
帰宅したら着替える前にどこか一ヵ所片付ける
着替えてしまうとリラックスモードになってしまい、片づけなど後回しになってしまうので、その前に片づける習慣をつけようと思います
この本はサロンに置いていますので、気になる方は是非手に取ってご覧くださいね