
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
著者:川原礫
※アマゾンにジャンプします。
時は2022年。
「ナーヴギア」と呼ばれるヘッドギアを装着することで、
仮想現実世界―― 即ち、バーチャルリアリティ世界への
完全ダイブを可能とした画期的なオンラインRPGゲームが発売された。
そのゲームの名前は「ソードアート・オンライン」
販売個数は限定1万個。
「バーチャルリアリティ世界への完全ダイブ」
という新世代のゲーム環境に、斬新かつ強烈な魅力を感じた
重度のネットゲーム中毒者達は、こぞって購入を競い、
正式サービス開始と同時に「ソードアート・オンライン」への世界にログインした。
そのプレイヤー数は約1万人。
しかし、そのゲーム世界に何故かログアウト(ゲームの中断)
が出来ないという現象が発生する。
訝しむプレイヤー達の前に、唐突に表れたゲームマスターはこう言い放つ。
「君たちはゲームをクリアしてください。
ついでに言うとHPが0になったら、
君たちが装着しているナーヴギアから高周波マイクロウェーブ
(要は電子レンジの事)
を発生させてレンジでチンする要領で脳ミソを焼き切る予定なので、
そこのところヨロシク。」
※エグい設定なのでちょっとソフト目に表現してみました。(笑)
ゲームクリア条件は、100層まである迷宮に挑み魔王を倒すこと。
そんな理不尽な発言をしてゲームマスターは姿を消した。
約1万人のゲームプレイヤー達は、クリアするまで脱出不可能な、
デスゲームの攻略を余儀なくされた。
そして、それから約2年後・・・
攻略を目指す者。
現実逃避してヴァーチャルリアリティの世界に逃げ込む者。
静観を決め込む者。
プレイヤーキル(PK)などの犯罪を犯す者。
絶望して自殺する者。
モンスターに殺される者。
etc,etc...
これら紆余曲折を経てプレイヤーは1万人から6千人にまで減っていた。
現在クリアした階層は74層。
残すは26層。
デスゲームは尚続く・・・
はい。
というわけで、本日はライトノベル
「ソードアート・オンライン」のレビューであります。
ラノベには興味ないんだぜ!
という方は今のうちにサクっとお戻り頂くと、
ご自分の時間を有効活用できて良い感じであります。
冒頭部分の下りを見て「チョット興味あるかも。」
という方はそのままお付き合い下さいませ♪
では行きましょー。
■ 概要・あらすじ
まぁ、冒頭部分を読んで頂ければなんとなくお分かりかと思います。
中断不可能のゲームの箱庭に無理やり閉じ込められて、
否応無くゲームクリアを目指さざるを得ない状況に追い込まれる。
というお話です。
物語が始まるのは、生存者が6千名になった2年後の世界からです。
主人公は純粋にゲームクリアを目指している、
約500名の「攻略組」と呼ばれる集団の一人です。
ベータテスターという、ソードアートオンライン正式販売前の
試用版のテストモニターに選ばれているので、
ゲームマスターが言った現実を受け入れるや否や、
ベータテスト時代に培った知識を生かし、
圧倒的なスタートダッシュでレベル上げを行い、
パーティを組まないソロプレイヤーとして活動しています。
団体行動が苦手で、人とあまり関わらず、生き残る為だけに
ゲームスキルを磨き続ける主人公なのですが、
その主人公が、とあるギルドの女性剣士とパーティーを組むことになって・・・
といった感じで物語が進んでいきます。
■ 感想
では感想をば。
今回レビューした「ソードアートオンライン」は、
先日紹介した「アクセルワールド」と同じ作者さんです。
なので文章が非常に熱いです。
「アクセルワールド」を読んで気に入った方なら十分に楽しめるかと。
そして画像見ていただければ解りますが挿絵も秀逸です。
アクセルワールドもそうですが、ソードアートオンラインも絵師さんに恵まれていますね。
あと読んでいて思ったのですが、この作者さん、
舞台設定に対して、その舞台に読み手を感情移入させるのが
非常に上手な方なんだと思いました。
ソードアートオンラインでは、
「1万人をゲームの世界に閉じ込めてHPが0になったら文字通り死ぬ。」
という閉塞感が漂うような状況設定なのですが、
これがまぁ、読んでいて非常に緊迫感がありましてですね。
引き込まれるように読んでしまいました。
また、生き残り6千人の中で攻略を目指しているのはそのうちたった500人。
というリアルな数字も引き込まれる要素でした。
学校の成績の良い人や、仕事で経営方針を決める人、
国を動かす政治家さん・・・ いずれも上位数%ですよね。
なんというか環境が変わってもこういう「社会の縮図」というのは
ブレないものなんだなぁ。
と、妙にリアリティを感じつつ読んでおりました。
あと、どう考えても残り26層分のクリアなんて小説1巻では終わらないだろうなぁ。
と思い、続き物のつもりでツラツラ読んでいたのですが、
驚く事にちゃんと1巻で話は終わってました。
続きが気になるような終わり方でしたので、
先日2巻を読んでみたのですが、2巻は1巻のサイドストーリーみたいな
感じでしたので本編の続きがますます気になっております。。
今度3巻買って読んでみます。はい。
というわけで「ソードアートオンライン」のレビューでした♪
もっと詳しく知りたい方はアマゾンのレビューを読んでみてくださいませ。
アマゾンには専門家顔負けの目の肥えた方々が沢山おりますので。

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
著者:川原礫
※アマゾンにジャンプします。
P.S
ふぃ~ やっと書けた!
次のレビューは・・・
「七姫物語」あたりに行っておきましょうかね。
予定は未定ですがお楽しみにぃ。
P.P.S
あ。そうだ。
先日も書いた気がしますが、オススメのラノベや小説があったらご紹介くださいね。
皆さんと共有して楽しんでいきたいので。
ではまた♪
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