昨年は、日本全体が大きな激動に見舞われた一年でした。
東日本大震災によって、いまだに避難所生活を強いられている人たちも、まだ少なくありません。
そんな中でも充実した日々を過ごすことが出来て、個人的には幸せだった一年でした。
世間で言われているアセンションの影響なのかはわかりませんが、僕自身にとって昨年一年間は、意識の変容と衝撃的な発見の年でもありました。
これがアセンションと関係あるのかどうか、まだ判断保留にしていますが、1億年以上前の過去生に向けたワークが、一部の人々にとって極めて重要であることに気付いたことが、昨年の最も衝撃的な発見でした。
たぶん、アセンションに関わる話題の大多数は、そこまで古い時代に遡ることはないと思うので、これはやはり衝撃的な発見に違いありません。
とても信頼できるある人からの情報によれば、ちょうど1億年ぐらい前まで銀河連邦の時代というのがあって、遠い過去生の記憶を辿っていくと、その最末期にあたる1億年前ぐらいに大きな記憶の壁があるという話でした。
大きな記憶の壁というのは、過去生を思い出す努力によって、容易に思い出せる時間的な限界があって、それが1億年前ぐらいだということです。
そして、その先の古い記憶を呼び覚ますのは、遥かに困難を極める作業になるというのです。
何故この話が信頼できると判断しているかというと、何よりも、いままで何十年も過去生回帰のワークを行ってきたという、その道の先駆者と云える人からの情報だからです。
他にもこの情報が信頼に足ると思える理由がいくつかあるのですが、ひとつには人間的にかなり信頼できる人であること、それから、その人の傑出した知的レベルの高さや、さまざまな物事に対する洞察力の深さというのも決定的な判断材料になっています。
そうしたヒントを得て、銀河連邦の時代を探っていったら、1億年以上前の時代に深刻なトラウマを抱えている人たちの存在が確認できたのです。
そんなに遠い昔の時代のトラウマを抱えて、それを完璧には解消できないまま、この時代に生を受けて来た人々がいるのです。
今まで30人近い人をリーディングして、そのうち6,7人も銀河連邦時代のトラウマによる封印がある人がいるのが判明しました。
こうしたリーディングが、どこまで客観性があるのか疑わしいと思う人も多いと思います。
僕自身も、つい2年前ぐらいまでは、太古の地球にアトランティスとかレムリアの時代があったことすら半信半疑でしたし、レムリアの封印解除といったワークをしている人たちに対して、そんなワークが真のヒーリングと言えるのだろうか・・・という疑問がありました。
しかし、たとえばレムリア、アトランティスといった時代が、本当に存在したかどうかは別にして、そうした時代の封印解除のワークが、受ける人によってはヒーリングとして極めて有効であることは確かであることが、ヒーラーとして数多くの経験を積むに従って分かってきたのです。
これは、実際に沢山の人にそうした封印解除のワークを試みて、ハッキリと分かったことでした。
しかし、封印解除のワークとは云っても、プレアデス、シリウス、オリオン・・・といった時代までの話であって、その先に銀河連邦の時代という正体不明の時代があるとは、上記の人からヒントを得るまでは、まったく予想していませんでした。
具体的に探りだした年代としては、2億年から3億年前の銀河連邦の時代に、深刻なトラウマによる封印のある人がいました。
僕のリーディングでは、これはプレアデス、シリウス、オリオン・・・といった時代とは、また別なより古い時代であることが明らかでした。
これは、特殊なリーディング能力を使って判断したというよりも、科学的というか普遍性の高い方法を用いたリーディングに依拠しています。
チャネリングやサイキックリーディング以上に、もっと普遍的で確実性の高い方法です。
僕が開発したコズミック・レゾナンスを用いれば、原理的には誰でも同じようなリーディングが可能になりますが、本格的なリーディング能力を開発するまでには、確実性が高いだけに豊富なエクササイズを必要とする方法でもあります。
Oリングとか筋反射を用いた方法なども、たとえば身体の極性が整っていない状態で行うと、まったく間違った情報になってしまう危険性があり、あまり確実なリーディング方法とは言えません。
しかし、ひとつだけ極めて確実性の高いリーディング方法があるのです。
詳しくは、また改めて日記上でやや具体的な説明を試みますが、果たして言葉による説明だけで、何処まで正確に伝えられるかには不安が残ります。
長くなりましたが、全ての方々にとって、今年も素晴らしい一年でありますようにご祈願しています。
東北の被災地では、まだまだ復興に向けた努力が、これからも継続的に必要です。
今年は、被災地でのヒーリング・ボランティアなどの機会に恵まれることを願っています。
誰か被災地在住の方々で、ご協力いただける人がいましたら、宜しくお願い致します。
それでは、本年も宜しくお願い致します。