さて、九份へと向かうツアー。

マリ先生のおマーゴの「ルナちゃん」も一緒。

タクシーの運転手さんは、美人な女性ドライバーのリーさん。

流暢な日本語であちこち説明を受けながら、まずは向かった先は

十分。これでジュウフンと読みます。

ここは、大きな滝と、ランタン上げで有名な場所。

吊り橋を二本渡りたどり着いた先に待ってた素敵な滝。十分瀑布です。




結構な道のりを歩いてまた帰るコース。

その後は十分駅の手前で、ランタンを上げに移動しました。

なんと、列車が来ない時は、線路にお店の人や観光客が入って、線路の上で、ランタンを飛ばすのです。(笑)


で、列車がくると、

ちょ、これ!ぶつかったら即死やろ!という距離に列車を避けて、通り過ぎたらまた線路上にというね、アバウトな感じがめっちゃ面白く恐ろしいチーンチーンゲッソリポーンゲッソリ




そして、飛ばすランタンは、色んな色があり、その色に意味合いがみんなあるという面白さ。
四面各色、それぞれ色んな願いを墨字で描くわけです。

各国からの観光客、色んなお国言葉で、願いが書かれてて、興味深かったー(笑)


それぞれ勝手な願い書きまくり!

天高く上がれば願いは叶うとか。

ほんとかよ!ニヒヒニヒヒニヒヒ

終わったあとは、それぞれ求められるポージング!(笑)


一番の傑作はルナちゃんの

「インフルエンザにかからない!」というお願い(爆)



無事ランタンも上げ終わり、次は念願の九份へ。

やはり、夜の九份は、美しかった!
千と千尋の舞台に似てるでしょ?


出発は、山の上から。ズンズン下って行く途中両側にお土産屋さんがびっしり!
何が多かったかって

「顔なし」のグッズが大量に売られてました!(笑)



ものすごい、人!人!人。


そんな喧騒から逃れようと向かった先は、怪しいトンネル。

はい、九份はその昔金鉱だったところで、こういう怪しいトンネルがたまにあるのです。

でも、観光客の9.8割は、この入り口に気づかないの。
タクシードライバーの、リーさんも全く知らなかった。

そこをどんどん行くと、突き当たりにひっそりある隠れ家レストラン。

奥に通された景色は絶景でした。


席に通されて一同「わぁ!!素敵!!」と大喜び。デレデレ

ここの名物「ピラミッドチャーハン」
頼んだのはエビチャーハンなので、トップにエビが🦐(笑)


帰りも同じトンネル。もちろん屈まないと頭ぶつけます。


途中一箇所、とんでもなく狭いとこがあって、私は腹が使えて通れなくなるところでした笑い泣き笑い泣き笑い泣き


その後、夜の高速をぶっ飛ばし、タクシーはホテルまで。

これで濃い1日は終わるかと思いきや






またまた、つづく。ニヤニヤニヤニヤ