🎄Merry Christmas🎄
12月は何回も病院へ行っちゃった。
まずは12/3…超音波検査（泌尿器科）
実は11/29に血液検査をした時にまた腎機能の数値が少し悪くなってたの。
いつもトイレに行きたい気がするし…。
超音波検査をしてみてみることになった。
超音波検査の結果は、ステントの位置が下の方にずれてるんだって。
ステントの上部が浅く腎臓の方に入ってて、その分深く下の膀胱の方に入ってるから、膀胱を刺激していつもトイレに行きたい感じがするらしい。
「ステントを交換したら少しは改善されますよ。最初にステントを入れてからちょうど3か月くらいたつので、この際、交換しましょう。」と先生。👨⚕️
ステント交換
いつかはこう言われる日が来るとは思ってた。
なんか、噂では、麻酔をしないで外来でやるので『すごい激痛』って聞いてる。
「大体3か月くらいたったら交換しなきゃいけないんですか
」って聞いた。
」って聞いた。先生は、「もつ人は6か月で交換の人もいるよ。」っておっしゃった。
6か月で交換か…。
私もできるならそうなりたいけど…。
とにかく、噂の『激痛』が心配だったので、
「麻酔してほしいです。」っていうと、麻酔をしてするには入院しなきゃいけないんだって。
本当はステント交換は、入院して麻酔してやるのが基本なんだけど、何もほかに感染症とかがなくて、入院は面倒なので簡単ですぐに1日で終わらせたいという人のために外来でやるんだって。
私は本当に本当に怖がりなので、麻酔をしてやってほしかったけど、先生は
「まず一回外来で交換してみて、どうしてもムリだったら次回から入院してやりましょう。
まず最初は外来でやってみることをおススメします。」って…。
それで結局、12/9にステント交換をすることになった。
ちょっと待ってーーー
めっちゃ怖いんですけど…。
先生に「どのくらい時間がかかりますか
」って聞いたら、
」って聞いたら、「20分くらい」って。
20分って言ったら短そうだけど、激痛に耐えるには長い時間だよなーーって思った。
当日が来るまでめっちゃ不安の日々だったよ。
ずーっと不安だったけど、前日に突然良いことを思いついた
麻酔科からレスキューで処方してもらっている痛み止めの医療用麻薬があるんだけど、それをあらかじめ飲んでいたら痛みが少し緩和されるんじゃないの
レスキューの医療用麻薬は、痛くなってからだけではなく、痛くなりそうな時にあらかじめ飲んでおくのにも効き目があると先生がおっしゃってた。
よし、この作戦で行こう〜。
当日は午後からのステント交換だったけど、午前中にちょっと痛かったこともあったし、レスキューを1錠飲んで、午後からのステント交換の30分前くらいにもう1錠飲んじゃった。
（30分くらいたったら効き目が出始めると聞いたので）
そしたらなんと、恐怖は恐怖でいっぱいだったけど、『激痛』は感じることなく、無事に終わった。
』は感じることなく、無事に終わった。多少は違和感や気持ち悪いことあったけど、激痛ーーーというほどではなかったの。
次回からもこの作戦で行こっと。
麻酔科の先生に後でいうと、笑って「2錠も飲まなくても大丈夫ですよ。2錠も飲んで逆にフラフラしませんでした」と言われてしまった。
」と言われてしまった。ステント交換の結果は、やっぱりいつもトイレに行きたい気分はあまり治ってないかなって感じ…。
時々襲ってくるこのトイレに行きたい感じ…。
完全に無くなってほしいけど、先生によると、ステントが入ってるとどうしてもそういう感じが少しはするんだって。
でも、先生に「しっかり上の方にステント入れたからね。」っておっしゃっていただけたので、ホッと一安心したよ
血尿も薄いワイン色みたいなのだったら大丈夫だけど、ドロッとした血尿が出たら連絡してねって。
血尿は少し薄いのがあっただけだったから大丈夫なんだけど、ステント交換の後に処方された抗生物質の副作用がひどかった。
今までで一番ひどい下痢…。
半端なかった…
12/13の血液検査では、腎機能の数値も改善して、12/20にまたSOX療法をしましょうということになった。
12/18…39.6℃の発熱。
12/19…39.1℃の発熱。
体重34kg。
休薬期間なのにこんなにしんどいなんて、私、本当に残された寿命は短いのかなって思っちゃった。。
12/20 血液検査の結果、CRPっていうのがめっちゃ高かった。
基準値は0〜0.3なのに私は9.80
先生は体の中のどこかに炎症が起きてるんだと思いますっておっしゃった。
週末に発熱したこともあるし、抗がん剤お休みしましょうって。
そこで突然なんだけど、明日の12/26入院することになっちゃった。
実は先生から新しいお薬の提案があったの。
この新しいお薬を最初に使う時は、何かあったらいけないから入院しなきゃいけないんだって。
新しく使うお薬は、本庶佑先生がノーベル医学・生理学賞を受賞したことをきっかけに脚光を浴びたオプジーボ（一般名「ニボルマブ』）。
オプジーボは、従来の抗がん剤のようにがん細胞を直接攻撃するお薬ではなく、免疫細胞ががん細胞を攻撃できる環境を作り出す画期的なお薬なんだそう。
T細胞のPD-1と結合して免疫の働きにブレーキがかからないようにする『免疫チェックポイント阻害薬』
ブレーキを外してT細胞の免疫力を回復させ、がん細胞への攻撃を助ける治療薬。
オプジーボが血液に入ると、T細胞のPD-1と結びつくことでがん細胞との結合が阻害され、かけられたブレーキが解除される。
この作用によってT細胞は妨害を受けることなくがん細胞を攻撃できるようになるんだって。
胃がんの場合、このお薬と化学療法（私の場合はSOX療法）を組み合わせた併用療法が化学療法のみよりも効果があることがわかったんだって。
それに、オプジーボはすごく高価なお薬なんだけど、つい最近この効果がわかって、保険適用にもなったそう。
（胃がんに対するがん免疫療法では、オプジーボと化学療法を組み合わせた併用療法が、2021年11月より保険診療の対象となった。先生、早く教えていただき、提案してくださって感謝
）
）しかも、今まではオプジーボは『3rd LINE』からしか使えなかったんだけど、それが『1st LINE』から使えるようになったんだって。
『3rd LINE』からオプジーボが実際に使えるようになって使おうとしても、もう身体が弱って、抗がん剤に耐えられなくなってたりして使えない場合も多々あるらしい。
逆に言うと、この併用療法ができる対象者は、今現在『1st LINE』の人だけなんだそう。
私は、今『1st LINE』だし、先生は「やってみない理由がない。」って。
だから、ある意味、この療法ができるということがラッキーなのかもしれないし、やることになっちゃった。
私はとにかく副作用が気になったので、
「副作用はあるんですか」って聞いたの。
」って聞いたの。すると先生は、
「70％は何の症状もないよ。でも20〜30％は、例えば間質性肺疾患などの副作用が現れることがある。」っておっしゃった。
何ですってーーー
70％は何の症状もないってなんて素晴らしい
本当かなー
本当だったらすごく嬉しい。
（それを聞いた時はすごく嬉しかったけど、たった今ネットで検索して副作用は軽いとはあったけどやっぱりあるのを読んで、ちょっと不安になっちゃった。）
）とにかく、明日から入院なので、がんばってくるしかない。
予定では28日には退院できるハズなので、ファイトで乗りきってくるね。
じゃあまたね
PS：
ブロ友さんのeokpiiさんからステキなChristmas Cardをいただきました
とっても可愛くて癒される雪だるまさん⛄️の絵と
『笑ってるキミが好きだよ』っていうメッセージ、本当に心にジーンときました。。
ありがとうございます。
毎年お空の息子ちゃん
のためにプレゼントを送ってくださるママ友さん、今年もお菓子
と紅茶☕︎、クリスマスカード🎄をどうもありがとうございました
のためにプレゼントを送ってくださるママ友さん、今年もお菓子と紅茶☕︎、クリスマスカード🎄をどうもありがとうございました
聖子ちゃん…
悲しいよ…。
ひとりっ子に先立たれた親ほど辛いものはないよね…。
