『鬼滅の刃』ラムネ見つけた〜✨
胃がんサバイバーの皆さん、ダンピング防止に❣️
血糖値の乱高下防止に『全集中』してぶどう糖90%の森永ラムネ食べよラブ

さてさて、本題に…。おねがい
今回は、『免疫力UP』について意外だったこと。びっくり

『免疫力UP』っていう言葉はよく聞くし、私自身も無知で、何気なく「免疫力UPしていこうビックリマーク」っていう言葉をよく使ってたんだけど、ビックリしたことに、『免疫力を高める』ことが『病気にならない』ことではないんだって。あせる
『免疫力を高める』=『病気にならない』は、大きな勘違いなんだそう。目

免疫力が弱過ぎると感染症になるリスクがあるけど、免疫力が強過ぎてもアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギーや免疫病(自己免疫疾患)の膠原病やリウマチになっちゃうんだって。。ガーン
ほんと、無知だった…。ぐすん

何でもかんでも単純に免疫力をあげれば全て健康になると思ってたけど、誤った認識だったのね…。滝汗
お恥ずかしい…。ぼけー

実は、異常に強い免疫反応によって生じる病気は、数え切れないほどあるんだって。あせる
免疫力を上げて逆に熱が出たり、関節が痛くなったりと悪い症状が出ちゃう。笑い泣き
上の表の他には1型糖尿病、グッドパスチャー症候群、バセドウ病、橋本病、自己免疫性溶血性貧血など。

身近なものでは、花粉症。チュー
花粉症は、花粉に対する異常な(過剰な)免疫反応右矢印『アレルギー』だそう。ガーン
体にとっての『異物』の中には、〈たいして悪さをしないもの〉と〈放っておいてもよいもの〉がある。真顔
【例:花粉、ほこり】

花粉やほこりは、たとえ体内に入っても免疫の仕組みが働かない方が良いんだって。キョロキョロ

実は、免疫には敵か味方か判断する力がなく、異物や細胞の変異を見つけたら良いものも悪いものも攻撃しちゃう。あせる
だから、正常な自分の細胞を間違って攻撃することもあり、攻撃しなくてもいいのに攻撃して花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状が出る。汗
このように、免疫が働き過ぎても健康な細胞を攻撃してしまうんだって。爆弾

普通に健康な人は、免疫機能をすでに十分高い状態で維持しているそう。音譜
だから、免疫力は上げようとするのではなく、いかに下げないかが重要なんだって。合格

何でもかんでも免疫が強い方が良いというのは間違いで、『それぞれの異物に対してちょうど良い免疫反応』というのが重要。真顔
何に対しても『免疫力UP』ではないのだ。あせる

これに対してすごいのが『生まれながらの殺し屋』と呼ばれているNK細胞。キラキラ
(natural killer cell)

ヒトの免疫システムには大きく分けて『自然免疫』と『獲得免疫』の2つの仕組みが備わっている。てんびん座
『自然免疫』の主要因子として働くこのNK細胞は、正常な自己の細胞は攻撃しない。キラキラ

『獲得免疫』は、一度戦った細菌やウイルスなどの敵を覚えて、2度目以降はその敵を素早く撃退して、非常に強力!!
(予防接種などに活用)
グッド!

獲得免疫を『強力な軍隊』と例えるなら、NK細胞は『お巡りさん(警察)』のようにパトロールして、人相が悪い細胞(がん細胞やウイルスが感染して異常化してしまった細胞)だけを見つけ次第即座に攻撃して殺す。メラメラ

人間は1日に1兆個もの細胞を生み出しているんだって。目
その中で、1日に5,000〜7,000個のコピーミス(遺伝子異常の出来損ないの細胞〈がん細胞〉)が生まれてしまう。汗
放っておくとどんどん増殖してがんになっちゃう。爆弾ドクロ
それを増殖する前にNK細胞が見つけ出して殺してくれているのだ。アップ

だから、NK細胞がない動物はがんの発症率が非常に高いし、実際にNK活性の低い人はがん発症率が高くなる。ガーン

すなわち、私たちはNK細胞の活性を高めて免疫力を維持することがとても重要。ハッ

獲得免疫は安定していて強力、若い時に獲得した免疫はどんなに歳を取っても基本的には維持されるけど、NK細胞の活性は高齢になるほど弱まるし、生活習慣にも大きく影響されるそう。アセアセ

じゃあNK活性を上げるにはどうすれば!?

✳️生活のリズム(睡眠不足×
ぐぅぐぅ
NK活性は昼間に高くなり、夜に低くなる。しょんぼり
徹夜したりして睡眠のリズムが崩れると活性が下がっちゃう。ショボーン
だから昼夜の生活リズムがでたらめだった昔の長距離トラック運転手には、NK活性が低い人が多いんだって。あせる

免疫細胞や機能は夜にメンテナンスされるので、睡眠不足は免疫に悪影響を及ぼす。ダウン

約1.4万人の男性を対象に行われた大規模な追跡調査でも、日勤の労働者に比べて、勤務時間にばらつきがある交代勤務者の方が前立腺がんを発症するリスクが高かったそう。汗
この研究は、『交代勤務は前立腺がんの危険因子だ』と結論づけている。ドクロ

他にも、乳がんや大腸がんも同様に交代勤務では発症リスクが高いんだって。爆弾
抗がん作用があると言われている『メラトリン』というホルモンの分泌量が夜間に光を浴び続けると下がっちゃうことが原因らしい。ダウン

交代勤務が必要なお仕事はとても多いと思うし、病院とか特に必要不可欠だから何とも言えないし、交代勤務をしている方々には本当に感謝しなくてはいけないって心から思うよ…。ぼけー


✳️精神、神経の動き(ストレス×)
年齢を重ねるにつれNK活性が下がるとは言え、若い高校生でも期末試験の前など逃げようのないネガティブなストレスにさらされると悪影響がある。滝汗
動物実験でも、暗くて狭い所に長時間閉じ込めると動物のNK活性が下がる。ダウン

できるだけストレスのない生活を送らなきゃ…。真顔

✳️食生活ナイフとフォーク
乳酸菌を摂取するとNK活性が維持される。アップ
(私も毎日R-1ヨーグルトは欠かさないようにしてるビックリマーク
キノコ類を食べるのもNK活性を上げてくれるんだってビックリマーク

✳️激しい運動× 適度な運動○🏃‍♀️🏃‍♂️
激しい運動は、免疫力を下げることがわかっている。NG
限界の8割程度で1時間続けるような激しい運動(特に有酸素運動)を行うと、がん細胞を攻撃するNK細胞の量や活性が低下する。ダウン
さらに、感染症を防ぐ役割がある唾液中の抗体やT細胞など、獲得免疫の働きも抑えられてしまう。ひらめき電球

限界の6割ほどの『心地いい』から『少しきつい』くらいの感覚の強度の運動を週に2〜3回行うのが適切なんだって。ひらめき電球

例えば、70歳代を対象にした研究では、1日の歩数を平均3,000歩の群から10,000歩の以上の群までのいくつかに分けると、免疫の働きは平均7,000歩の群で最も活性化されていたんだって。ニコ

フルマラソンで言うなら、フルマラソンに年一回出るくらいなら問題ないけど、年何回も出たり、月何百kmも走ったりする生活は免疫を下げるんだって。ゲッソリ

『運動し過ぎると早く死ぬ』ってあった。ゲロー
運動はできるだけすれば良いと思ってたから、ちょっと目からウロコだったよ。ポーン

アスリートは必ずしも長生きするとは限らない。チーン
アスリートは、ハードなトレーニングをして、とってもストレスフルで免疫力を下げる恐れ大なんだって。滝汗
そう言えば、ジョイナーとか山本"KID"徳郁とか若くして亡くなっちゃったものね…。笑い泣き

私の場合、激しい運動なんてすることないからその点大丈夫だけど、適度な運動は怠けずやらなきゃビックリマーク

結論として、自然免疫の働きを維持、活性化するためには適切な睡眠、運動と食事などが必要なんだと改めて思ったヨ。うーん

昔からの言われている基本的な生活習慣(+笑顔)はやっぱり重要なんだなーーって思った。おねがい
胃がんサバイバー、NK細胞活性化がんばるぞ〜〜アップ

じゃあまたねラブラブドキドキラブラブ

【参考:週刊東洋経済 2020年9月5日号】

PS:映画『森の学校』🎬
【霊長類学の世界的権威・河合雅雄先生の自伝的小説『少年動物誌』を映画化したもの】
12歳の三浦春馬くんが主人公の映画を観に行ってきた。ラブラブ
春馬くん、とっても生き生き、のびのびしてた。音譜
命の大切さを教えてくれた、とても良い映画だった。キラキラ
舞台である丹波篠山の雄大な景色を小さな画面でみてほしくないという監督の思いからDVD、テレビ放映、動画配信されず映画館のみで上映。📽そのため、『幻の映画』と呼ばれている。🎞
今回観れて本当に良かった。。キラキラ
『森の学校』、各地で期間限定で上映されてるようだから、皆さんももし良かったら観てみてね。チューリップ赤



チューリップ黄『天外者』も初日に鑑賞した私…。おねがい
三浦春馬くん自身が本当に『天外者(すさまじい才能の持ち主)』だと思った私なのでした。。お願い
こちらもおススメです。{emoji:合格}