お医者さんは私の命を預かってる方だから、『医師との信頼関係』は大切だなぁって思ってたら、こんな記事を見つけちゃいました。
その中に、こんな記述もありました。
「得をする患者さんは、何でも医師に話し、相談する人です。言ってくれなければ医師は気づきませんから。『医者にこんなことを話していいのか』などと気を遣う人もいるようですが、そんな必要はありません」(慶応大学医学部名誉教授で永生病院名誉院長の千野直一医師)
私って担当医の先生から「調子はどうですか？」って聞かれたとき、何故かいつも「普通です。」とか、「大丈夫です。」と答えてしまい、あまりお話できない。
もともと、なんでも我慢しちゃうタイプ。
それで、あとで「言えば良かった💦」って後悔しちゃうの。
ダメだなぁ…。
この前のCT検査の時もホントはすごく痛かったトコがあったんだけど、「こんなの言わない方がいいかなぁ」と思い、黙ってた。
そしたら、CT検査終わって家帰って携帯見たら、（その日は携帯を家に忘れてた💦）
先生から3回も着信が💦
何事かと思って（もしかしてCTの結果悪かったのかな）と思って焦っちゃった！
気付いた時、既に5時過ぎてたのでその日は先生とお話できなかったけど、結局あとで先生からまた、「CTの結果見たら腫れが写ってた。ガンとは直接関係ないけど、大丈夫？」と電話をいただいた。
「痛かったけど、こんなの言っていいかなあって思って言えなかったんです。」
と言うと、「言ってくれれば良かったのに。」と先生。
心配してくれたんだ、と思って嬉しかったと同時に、今度からは何でも話そうと思いました。
私の先生は、初めて会った時すごく厳しそうで怖い人なのかなぁって印象だったけど、全然そんなことなくて、優しい人だった。
先生、術後2日目にきた時に私が、
「先生、命の恩人」
って言うと、はじめポカンとした顔をして、それからニコッと笑って、私が「ありがとうございました」
と言うと、私の足を笑いながらバシン！ってたたいた💦
怖い人じゃなく、とっても無邪気な人だった。
これからはもっと信頼関係を築けるように、私にとって先生は1人、先生にとっては私は何人もの患者さんの中の1人にすぎないけど、一緒にガンと闘っていけたらいいなぁって思います。
これからもよろしくね。という気持ちです。
❀.(*´◡`*)❀.
