前回 I am doing 「バッチリ決まった未来」を表すと説明していきましたね。



今回は引き続いて

I am going to do の使い方を説明していきます。




ちなみに口語では、長いので略して言うことが多く、


I am going = I'm gonna (アムガナ(米読み)/アムゴナ(英読み)


といいます。


略さないでいうとより丁寧になりますが、略しても別に失礼というわけではなく、フレンドリーな感じです。




じゃあさっそく例を挙げていきます。



例)

Tom "What are you gonna do this weekend?" (ワデュガナドゥーって感じな発音)

「今週末は何かすんの?」

Samantha "Well...I'm gonna go to a house party. My friend mentioned it to me."

「えっとね、ホームパーティーにいくつもり!なんか友達がパーティーやるとか言ってたから。」




さて、この会話は前回出した例とは何が違うのでしょうか?



Samanthaは友達から「週末パーティーあるから来る~?」みたいなことを言われました。

でも、「来なよ~」とは言われたものの、正確な時間も場所もちょっとおぼろげで、

Samantha自身も100%行くと決めたわけではなく、でもまあほぼ行くかなって感じです。




こういう、「バッチリ決まった未来」というよりかはむしろ

「あまり計画してないけどおそらく実現するだろう未来」


について述べるときは、 I am going to do (I'm gonna do) を使います。




つまり、

「(予定はバッチリ立ててないけど)するつもりがある未来」

ってことです。




聞き手 Tom においても、「週末の予定は?」というか「週末なんかすんの?」くらいな感じで聞いています。

(まあぶっちゃけ聞き手側は、what are you doing でも what are you gonna do でもどっちでもいいです。あんま差はないです。

なぜなら be doing と be going to do の差自体がわずかなものだからです。



ちなみにこの例文は実話で、私今度アメリカ人のホームパーティー行くかもです。

海外ドラマで見るようなアレです。激アツです。

日本では初めてなので楽しみです。でも次の日が恐ろしいです。。。 hang over(二日酔い)確実ですw

ちなみに私のような人間のことを、Party animal といいますww





さてここで be going to do の過去形について考えてみましょう。


I am going to do が「~するつもりだ」と訳せるなら


I was going to do「~するつもりだった」となります。


つまり、過去形の場合は「~するつもりだったがしなかった」という意味を表します。



例)

"I was gonna say "I love you" to you last night but I couldn't..."

「昨夜君に「愛してる」と言おうと思ったのに、言えなかった。。。」



どんな状況だよ。でも、こんな感じです。




あと、be going to do はこんな場合にも使います。



例)

"OMG(= oh my god) are you wearing a t-shirts? It's winter now! You are gonna catch a cold!!"

「おいおいTシャツって、今冬だよ?風邪引くよ!?」


"Look at those black clouds! It's gonna rain!"

「みて!真っ黒い雲!雨降るね。。。」




すなわち、予想(予報)未来的な使い方です。

それも、根拠に基づく予報です。



根拠のない予想には、will を使うんですが、これは次回説明します。



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