ゆるい推し活・・・かな | 太陽を目指して生きる〜ネガをポジに〜

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気まぐれ更新

あまり書いていないのだけれども、THE ALFEEのファンです、今更だけど。

今年はデビュー50周年イヤーで、かつてないほどの盛り上がりクラッカーをみせている。

どっぷり沼っているファンを、「アル中」と言っているが、私自身、バリバリなアル中を

自負していた。

でも、最近、SNSを見ていると(やや中毒気味~)、皆さんの熱量にややタジタジガーン

確かに、私はライブは地元か都内だし、ライブのグッズも早くから並んだりしない。

CDは、中抜け10年以外はちゃんと買っていたつもりが、すっ飛ばしていたものもあり・・・・。

なんと、ラジオも全然聴いてなかったよwww笑い泣き

まあねえ、ここ10年くらい、主に仕事がトリガーとなり、鬱っぽくなっていたので、あまり集中できなかったかも。でも、職場が変わって、小さな夢を実現させたら、なんだか急に開放感満開でようやく、”推し活”にエネルギーと時間を多めに避ける精神的なゆとりがでてきたかな。

で、今更ながらラジオを聴き始めたり、ライブでグッズ発売の列に早くから並んでみたり。

挙げ句の果てに、チケット取れなかったライブに、「譲ってください」カードを持って立ってみたり。

 

高校生の時、彼らがブレイクした「メリーアン」で、「いいな」と思い、コンサートに行って一気に沼落ちした。まわりにもファンが結構いて、学校でもキャイキャイALFEEネタで盛り上がれて楽しかった。

だけど、短大に入ってオリエンテーションの時期、ランチタイムで好きなミュージシャンの話になり、ALFEEファンと言ったら、「え~~゛えー」とものすごく嫌そうな反応され、「あれ、なんかダメなのかな真顔」と思ってから、大手を振ってその話をすることを控えた。

その風潮はずっとつきまとい、社会人になるころには、もう卒業しよう、と離れることにした。

会社に入ってからは、他のことに気を取られ、ファンでないことがあまり気にならなかったが、メディアで名前を見かけたり、曲を耳にするとなんとなく胸が熱くなったものだ。

派遣で働くようになって、暇な職場でネットサーフィンしてた際、偶然ALFEEファンのひとのブログを目にし、「チケット余ってて譲る人探してます」とあり、思わず「譲ってくださいお願い」のメールをし、ライブ参加。でファン復活!!

依頼、地元のライブなど、チケット取れれば行くようになった。

 

実は高校生の時に、進路に、未来に悩んだ末、萎縮して自分が行きたい方向に全然行かれなかったことをず~っと引きずっていた。

ネットやらで、ALFEEに限らず、推しのおかげで人生が変わったといった人の話などをさんざ見聞きしてて、羨ましさを感じていた。ちょうどALFEEも、自分たちが好きな道を目指し、挫折や苦労をしながらも、決して夢を諦めずに、プロとして揺るぎない道を歩んでいることを見るにつけ、全然うまくいかない現実の中になんだか情けなさを感じてしまっていた。

それでも自分なりに色々試行錯誤はしたわけで・・・・。嫌な職場のストレスもかなり効いていたようで、そこから解放されてからは、そんな思いもやっとなくなった。まあ時々、虚無感にには襲われるけど。。。持って生まれた性質もあるので仕方ない。

推し活に力を得て、今取り組んでいることもますます頑張ろうグーと思えている。