寮から中1息子が帰省中
ただいま、ヒナに
餌をせっせと
運ぶ親鳥の気分を
味わっている
古屋サマンサです
⇨サマンサの声を
聞いてみたい人はこちら
いやー、中学生男子って
よく食べるわねー
ご飯を炊いても
すぐに食べつくされるわ
一食に食べる
おかずの量も
半端ないわで
もう、ほんと
せっせと餌を運ぶ
親鳥の気分よ
そんな中、わたしが
「母親」として
教えられることも
せっせと教えている
たとえば。。。。
朝ごはんは自分で
準備をさせて
いるのだけれど
トマトのヘタの
とり方がわからないと
言えば切り方を教え
ついでに
塩を振って
水分を出すと
美味しくなることを教え
ついでに
結婚したら
疲れている奥さんに
「お腹空いた、
俺のご飯は?」
なんて言っては
絶対いけないのよ
なんてことも
教えている(笑)
スーパーに一緒に
入ったら
「はい、カゴは
女の人に持たせない」
「レジで奥さんが
精算している間に
カゴをもって品物を
買い物袋に入れるのよ
入れるときは
傷みやすいものを
上にいれてね」
「重いものを女性には
もたせないこと」
と、あれこれ教える
だって、こういうことって
学校では教えてくれない
ことでしょ?
息子の中学校は
いわゆる
「進学校」だけれど
わたしがよく息子に
話しているのは
「勉強だけできても
しょうがないからね」
ということ
わたしは息子に
「生きる力」を
身につけさせたいの
それは最低限
自分のことは
自分でできるように
なることだったり
本当に困ったときに
誰かに相談したり
助けを求められる
コミュニケーション力
だったり
なにか辛いことや
悲しいことが
起きたときの
気持ちの立て
直し方だったり。。。
そして、これは
わたしの勝手な
母としての
「想い」なのだけれど
できることなら、、、
「生きていると
辛いことも
悲しいことも
一杯あるけれど
でも、やっぱり
生きるって楽しいよね」
そんな風に
感じてもらえたなら
お腹をいためて
そしてそれなりに
大変な思いをして
息子を今まで
産み育てきた甲斐が
あったというもの…
そのためには
親であるわたし自身が
楽しく生きること
その姿を見せることで
生きることの
楽しさを知ってほしい。。。
とばかりに、今は
自分の好きなこと
やりたいことを
どんどんして
見せているけれど
親である
わたしの姿だけじゃ
足りないと思ってね・・・
先日は、素晴らしい
生き方をしている
素敵なお二人に
お頼みして息子と
会ってもらったの
お一人はこちら
「網膜色素変性症」で
ほとんど目が見えないのに
様々なことにチャレンジして
目を輝かせて
「(人生)楽しすぎてヤベー」
と言っている「板さん」こと
板嶌憲次郎さん
↓ ↓ ↓
そしてもうひとりは
そんな板さんと同じ病気で
視覚障がい者の友達と
二人だけで
ニューヨークまで
行ってしまうわ
スキューバーダイビングまで
楽しんじゃうわと
これまたパワフルに
人生を楽しんでいる
「ハニーちゃん」こと
大沢郁恵さん
(めちゃくちゃ笑顔が
素敵なハニーちゃん💕)
ハニーちゃんとは
Clubhouseで
ちょこっと話をした
だけなのだけれど
「絶対この人
素敵な人だわ!!」
と、わたしのアンテナが
ピンと立ったので
今回、板さんに頼んで
夜ご飯にお誘いしたの💕
(わたしのアンテナに
間違いはなかった!!)
息子にとっては
「視覚障がい」を
持った方や
盲導犬と触れ合うことも
全く初めてのこと
どうやって
Facebookの
投稿を読んだり
投稿をするのか?
とか
クローゼットの洋服とか
お財布の中のお札とか
どうやって見分けて
出すのか?
とか
いろいろと質問をして
それに対してお二人とも
それはそれは親切に
答えてくださったわ
そしてみんなで
他愛もない話で
ゲラゲラと笑って
本当に楽しい夜だった
(二人の笑顔がほんとに素敵💕)
(机の下で可愛い盲導犬の
フレアとレディアンかまって
もらって上機嫌のサマンサ)
息子もとても
楽しかったようで
「なんだかすごい
パワーをもらった」
なんて言っていたくらい。。。
「そうでしょ?
板さんもハニーちゃんも
とっても心が軽い人だもの
そしてふたりとも
とても楽しそうに
生きてるでしょ?
そういう人と一緒にいると
自分も楽しくなるし
パワーを貰えるのよ
同じ波動を持った人同士が
引き合うからね
だからこそ、自分自身も
心を軽くしておく
必要があるの」
「あっ、それ
類は友を呼ぶ
っていうやつだね」
「そうそう
あんな素敵な二人と
知り合いなママって
すごくない?」
と、アピールすることも
忘れない(笑)
あと1週間で
寮に戻る息子
板さんと
ハニーちゃんの
生き方から
学んだことを活かして
次回帰省する夏休みまで
なんとか寮生活を
頑張ってもらいたいな。。。
帰りは板さんを
駅のホームまで
息子とお見送り
板さんは一人でも
全然平気な人だけれど
わたしは板さんと
会ったときは基本
電車に乗るところまで
見送るのがいつものこと
それに息子に
誘導の方法を
教えたかったしね、、、
こういうときに
「あっ、俺は大丈夫だから
ここでいいよ」
と断らずに
見送らせてくれる
板さんがわたしは好き💕
(板さんを誘導する息子)
板さんが電車に
乗ったところで
「じゃあ、俺たちも
帰ろう」
と、踵をかえそうとする
息子の腕を掴み
こんなことを話したわ
「あのね、、、
自分が急いでいるなら
別だけれど
そうじゃなければ
電車が出発するまで
お見送りするって
大事なことよ
たとえばUくんが
ふと振り返ったときに
相手の人が見送って
くれていたら
嬉しいでしょ?」
「たしかに。。。」
「板さんは目が
見えないから
わたしたちの姿は
見えないけれど
『今日はありがとう』
という気持ちと
『気をつけて無事に
家まで帰ってね』
という気持ちを持って
見送りましょう」
そう息子に話して
板さんの乗った電車が
ホームを出ていくのを
見送った。。。。
わたしはこの春休み
こんな風に
自分が大事だと
思っていることを
なにかにつけて
息子に話したり
わたしが素敵だと
思う人に
会わせたりするのは
それはそのことが
「正しい」からでも
わたしと同じ
「価値観」を息子に
持たせたいからでもない
だってわたしにとっての
「良かれ」が
息子にとっての
「良かれ」とは
限らないからね
ただ息子に
少しでも沢山の
「選択肢」を
与えたい、、、、
ただそれだけなの。。。
息子は割と
「これがうまくいかないと
もうおしまいだ」
と、なりがちだから
これがうまくいかなくても
これもあるし、あれもある
そんな風に人生には
沢山の「選択肢」が
あることを伝えかった
だからこそ
それを体現している
板さんとハニーちゃんに
息子を会わせたかったのよ
板さん、ハニーちゃん
会社帰りの
お疲れのところ
お付き合いくださって
本当にありがとう!!
今度は息子抜きで
デートしてね💕
わたしの人生に
「選択肢」を
増やしてくれたのが
「心のブロック解除」
そしてごくごく普通の
派遣社員から
全国を飛び回る
セミナー講師へとなったのも
「どーせ無理」という
「心のブロック」を
解除したお陰
わたしだけじゃなく
たった1年〜2年で
ここまで人生が変わった
彼女たちのストーリーも
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