夫の給料に満足? | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!


「じゃあ、1ぷんだといくら?」


「うーん、計算してみないと

わからない」


「1ぷんだと

100えんでしょ!


「おおっ~なるほど~」


数字はスパイの

暗号にしか見えない



片手に触るだけで
3分で1個の
心のブロックを解除する
マインドブロックバスター
古屋サマンサです



いえね、息子に

10分千円カットの

お店に行こうと提案したら

1分幾らなのか

聞かれたんですの


で、冒頭の会話ですわ

おほほほっ

ええ、笑ってごまかすしか

ありませんわね


いまとなっては

金平糖キッズ

5歳の息子の方が

わたしよりよっぽど計算が得意


そんな息子に

答えを教えてもらっている

サマンサは

この間ATMで

お金をおろして

あることに気が付きましたわ


「あれ?なんか

増えた感じがする」


そう、わたしにとって

口座の残高は

「惚れた腫れた」ではなく

「増えた減った」程度の認識


で、増えた残高を見ながら

なんだか不思議な

気持ちになったんですのよ


「なんで増えたんだろう…」


あっ、そこのアナタ

いま、「フンっ!」って

鼻で笑ったでしょ?

「フンっ!」って


言っときますけれどね

いくら数字が暗号に見える

サマンサだって

残高が増えるのは

夫の給与が入ったからだって

わかりますわ


夫の給与が振り込まれた
   ↓
口座の残高が増えた


そうこの図式はわかるんですの

でもね


一か月間夫が働いた
   ↓
夫の給与が口座に振り込まれた
   ↓
口座の残高が増えた


この図式が頭に

入ってないことに

気が付いたんですわ


「ああ、給料がはいったんだな」

とまでは気付いたとしても

「一か月間夫が働いた」

というところにまで思いが

及ばなかったという事実


下手したら

「ああ、給料がはいったんだな」

というところさえもすっ飛ばし

ある決まった日になると

残高が増える仕組みになっている

そんな風にさえ

思っていたかも…


やっだーーーっ

もしかして相当

可哀想なんじゃないの?

うちの夫って!


今みたいに

銀行振込になる前は

お父さんが

「はい、母さん。今月の給料」

何ていいながら、

茶封筒に入った現金を渡して

それを受け取った奥さんは

「今月もお疲れ様でした」と

言いながら、いそいそと

普段より2~3品おかずの多い

夕食を出す


さらにさらに時代を遡れば

男がが狩りで仕留めた獲物を

肩に担いで持って

帰ってくるのを

お腹をすかせながら

女と子どもはじっと待つ


そんな時代であれば

妻も子供も自然と父親に対して

尊敬の念を持ったでしょうに…



それがいつの間にやら

獲物が現金に変わり

現金が薄っぺらい

給与明細に代わり

今や給与明細さえも

ペーパレス化されてしまっている時代


よっぽど意識しないかぎり

夫が一ヶ月間

働いてくれたお蔭で

残高が増えるんだっていうこと

忘れてしまいませんこと?


それにわたしったら

「夫たる者、家族のために働いて

お金を稼いでくるのが当然

その代り、妻は家事をして育児をする」


そんな風に夫や自分の

おでこにラベルを貼っていることに

気が付きましたの

そう、この絵本を読んでね…

3びきのかわいいオオカミ3びきのかわいいオオカミ絵本ナビ


これはだれでも知っている

『3びきのこぶた』のお話を

とても素敵にひねった絵本


オオカミはいつだって悪者で

羊やこぶたはいつも被害者

そんなラベルを引っ剥がして

お互いを入れ替えてみたら…


いやいや、すごいわ

こんなお話になっちゃうなんて


私たちもついつい無意識に

自分自身や周りの人に

色々なラベルをペタペタ

貼ってしまっていますでしょ?


時にはそれを一度ひっ剥がして

眺めてみると

今までとは違った景色が

見えるかもしれませんわよ





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