俺さ、ずっと嫌な先輩が居たんだ。
俺を辞めさせようと追い込んだのか、ストレスで潰されそうで俺をいじめたのかは解らない。
ただ、結局はいじめた事には間違い無いんだよな。
俺がさ、その人の事をずっと嫌いってのはどうしてかって言うとさ
言わなくても良い事をずらずら並べてさ「だからお前は駄目なんだ」って言われてるように
怒る事なんだ。
怒らなくても言い換えて言う事はいくらでも出来たはず。
それを何度も何度も顔を見る度に、「お前は駄目なんだ」って言われてるような気がして
その人の前では、恐縮してしまっていた。
その先輩が本日をもって辞めた。
その先輩と一緒に昨日働いてた人が言ってたんだってさ。
「以前の俺を知ってる人は、俺の事は皆嫌いだろうな。」
「俺が嫌で辞めていった人も何人も居る。」
「ずっと一緒に働いてきた人は俺の事内心嫌いだろな。」
俺が思ってる事を察してるようだった。
いくら愛想良く接してても最初に凄い怒られた事がずっとひきずっていた俺の事を言ってるようだった。
俺は、何度も何度も克服しようとした。
何か有る度にその人は、頭ごなしに「お前が悪いんだ」と怒った。
どうしょもないくらい溝は出来ていた事に気が付けなかったし気が付きたいって思えなかった。
その溝は無いものだとして仕事しなくては、仕事にならない業界だからだ。
そいつが今日辞めた。
「やめる」って言ってから一瞬だった。
もう、居ないんだなって思ったら凄い嬉しいって感情と、凄い寂しいって感情が入り混じる。
怒るだけがとりえな奴でも無かった。
フォローしてくれたりもした。
なんか心にぽっかり穴が開いた気分になってしまった。
同じ年代って事もあったけれども、何故か
「寂しくなった」
あの人が考えてる事が最後まで解らなかったけれどあの人も
「寂しい」って部分がどこかしら有るような気がした。
なんだか良く解らない。
奴は、何を求めて何をしたかったのかが今の俺には解らないけれども
どう考えても「良い奴」とは言えない奴だったけれども。なんだろ
なんか解らないけれども、なんだか解らないけれども、寂しい気持が湧いてきた。
あのさ最後に言わせてくれ。
どんだけ嫌な上司でも、どんだけ嫌な奴でも「心」は有る。
奴は言葉にして最後まで言わなかった。
「ありがとうございました。」「おつかれさまでした。」が最後だった。
ただ、俺が追いやられてる時に時々助けてくれたりした。
なんだろな。
負い目があったとしたら、「あの時ごめんな」ただその一言が言えなかっただけの事。
そいつは、行動で現した。
なんだかさ、今考えてると涙が止まらない
変な糞上司だったけれど、奴は奴なりの愛情表現が見えない部分であったりして
よく解らない奴だったけれど、「長い間ありがとうございました。」
俺は、嬉しいんだか悲しいんだか解らないけれど
涙が止まらない
俺を辞めさせようと追い込んだのか、ストレスで潰されそうで俺をいじめたのかは解らない。
ただ、結局はいじめた事には間違い無いんだよな。
俺がさ、その人の事をずっと嫌いってのはどうしてかって言うとさ
言わなくても良い事をずらずら並べてさ「だからお前は駄目なんだ」って言われてるように
怒る事なんだ。
怒らなくても言い換えて言う事はいくらでも出来たはず。
それを何度も何度も顔を見る度に、「お前は駄目なんだ」って言われてるような気がして
その人の前では、恐縮してしまっていた。
その先輩が本日をもって辞めた。
その先輩と一緒に昨日働いてた人が言ってたんだってさ。
「以前の俺を知ってる人は、俺の事は皆嫌いだろうな。」
「俺が嫌で辞めていった人も何人も居る。」
「ずっと一緒に働いてきた人は俺の事内心嫌いだろな。」
俺が思ってる事を察してるようだった。
いくら愛想良く接してても最初に凄い怒られた事がずっとひきずっていた俺の事を言ってるようだった。
俺は、何度も何度も克服しようとした。
何か有る度にその人は、頭ごなしに「お前が悪いんだ」と怒った。
どうしょもないくらい溝は出来ていた事に気が付けなかったし気が付きたいって思えなかった。
その溝は無いものだとして仕事しなくては、仕事にならない業界だからだ。
そいつが今日辞めた。
「やめる」って言ってから一瞬だった。
もう、居ないんだなって思ったら凄い嬉しいって感情と、凄い寂しいって感情が入り混じる。
怒るだけがとりえな奴でも無かった。
フォローしてくれたりもした。
なんか心にぽっかり穴が開いた気分になってしまった。
同じ年代って事もあったけれども、何故か
「寂しくなった」
あの人が考えてる事が最後まで解らなかったけれどあの人も
「寂しい」って部分がどこかしら有るような気がした。
なんだか良く解らない。
奴は、何を求めて何をしたかったのかが今の俺には解らないけれども
どう考えても「良い奴」とは言えない奴だったけれども。なんだろ
なんか解らないけれども、なんだか解らないけれども、寂しい気持が湧いてきた。
あのさ最後に言わせてくれ。
どんだけ嫌な上司でも、どんだけ嫌な奴でも「心」は有る。
奴は言葉にして最後まで言わなかった。
「ありがとうございました。」「おつかれさまでした。」が最後だった。
ただ、俺が追いやられてる時に時々助けてくれたりした。
なんだろな。
負い目があったとしたら、「あの時ごめんな」ただその一言が言えなかっただけの事。
そいつは、行動で現した。
なんだかさ、今考えてると涙が止まらない
変な糞上司だったけれど、奴は奴なりの愛情表現が見えない部分であったりして
よく解らない奴だったけれど、「長い間ありがとうございました。」
俺は、嬉しいんだか悲しいんだか解らないけれど
涙が止まらない