母の急逝を受けて現在書類の嵐に見舞われていて、
パズルのように書類の請求先だとか、
こちらが出向く場所のスケジュールを組み立てていると、
無性に甘いものが食べたくなってくる。
長い梅雨が明けたばかりの頃は、
梅雨明けと同時にやって来た「酷暑」のおかげで、
バニラアイスが食べたくて仕方なかったのだが、
最近は温かい珈琲と一緒に、
ケーキの類が食べたいと思うようになったのは、
暑いようでも夏が終わろうとしている季節の動きを、
本能的に感じているというところか。
ケーキは割と何でも好きだが、
ケーキの類に分類されるパイやタルトの類も大好きで、
取り分け好きなのがコストコの「アップルシュトルーデル」だ。
簡単に言ってしまえばアップルパイのようなスイーツだが、
さっくりとしたパイ生地の皮と、
中のプリザーブの塩梅がとても好きで、
見かけた時は必ず買ってしまう。
コストコサイズという事で大きいので、
半分は友達とシェアをして、
残りは1/2ずつ切り分けた物をラップにくるんで冷凍しておく。
食べる時は半解凍程度に解凍してから、
オーブントースターで表面をあぶっておくと、
あぶり立てはシナっとしていた皮が、
やがてサックリ度合いを取り戻してきて、
でもちょうど厚みの半分あたりはほのかに冷たい、
そんな感じで食べるのが好きだ。
本格的(?)には紅茶を合わせるのだろうが、
私はそこにミルクを入れた珈琲を合わせる。
子供達が寝て夫が帰って来るまでの、
貴重な一人の時間の癒しである。
ところが去年くらいからか、
よく行くコストコで見かける事が少なくなった。
一度似た感じだがスティック状のスイーツが出た事があったが、
純然たるアップルシュトルーデルを見かける事が激減して、
秘かに嘆いていたりする。
母の死後始末に忙殺されている今、
とてもコストコに行っている余裕が無いのだが、
何故かここ数日、アップルシュトルーデルが無性に食べたい。
とりあえず今の書類嵐が過ぎたら、
コストコにアップルシュトルーデルを探しに行こう。