今日の夕食はカレーライス。
特に何かこだわるという事はなく、
ルーも市販の物を使うお手軽カレーだが、
我が家でカレーと言えばチキンカレーの事である。
モモ肉を適当な大きさに切って、
皮目を下に火をつける前に鍋に並べ、
弱めの火で脂が出るのを待つ。
皮目に色がついたらひっくり返し、
あらかた火が通ったところで一旦取り出して、
後は野菜を鶏から出た脂で炒める。
この時、夏場や疲れている時は玉ねぎを、
生協の「北海道産玉ねぎのみじん切り」にしている。
冷凍食品でスープやミートソースやハンバーグを作る時、
刻まなくていいと言うだけで気持ちが楽になる優れもの。
また、ニンジンの代わりにミックスベジタブルを入れるのも、
我が家流の作り方だ。
こちらは昔の給食チックなムードになるのを、
夫と私が楽しんでいるだけだが、
これまた調理に向かう気を楽にしてくれる。
後は分量の水を入れて具材が柔らかくなるまで煮込むのだが、
煮込んだ後は一晩冷蔵庫で寝かせておく。
翌朝、白く固まった油を取り除いて、
温めなおしたものにルーを溶かせば、
出来上がり。
材料が材料なので、
脂を取り除いた後はシチューにしてもいい。
副菜はその時々だが、
今日はスプラウト数種類を使ったサラダと、
フランクフルトにしようかと思っている。
夫の実家では副菜に、
缶詰のミカンと生のリンゴを使った、
マカロニサラダ(マヨネーズ)が定番だったそうだ。
私の実家はレタスサラダが多かったように思うが、
食べる事が好きで料理も苦にしなかった父の、
実験的ドレッシングが毎回変わるので、
サラダが憂鬱だったのを覚えている。
「おいしい!」を期待している父の顔に対し、
その味わいは顔に縦線が入る事が多かったドレッシング。
それを勧められるままにかけて、
困った顔をしながら食べていた母。
そんなことを思い出しながらの調理だった。