さすがにミリオンいっただけある。すばらしい。
素晴らしい書評がたくさんあるだろうから細かくは書かないけれど、当然だけどまずドラッカーの「マネジメント」ありきで、それにストーリーを付加していった感じ。
ボトムアップ手法というか。

「マネジメント」からの引用がとても多いんだけど、その前後をその応用であるストーリーで囲んでいるので流れで理解できる。

みなみ(主人公)はこれこれこう実践した。
マネジメントにはこう書いてある。
 ほにゃらら
そしてさらにこうしていった。

こんな感じで。

他の本の引用を主としてこれだけのストーリーを紡ぎ出した著者の文章力、構成力は素晴らしい。

そして物語としてもとても素晴らしく一気に読めてしまう。
この本を読んでオリジナルを読みたくなる理由がわかる。

全て読んでみて、この書評が評判悪い理由がわかった。
http://book.asahi.com/aisare/TKY201002150249.html
全くの的外れで、この評者の読書力の乏しさが伺える。それなりの人らしいから多くの本を読んできていての感想だろうからこれがこの人の人格なのだろう。
もう苦笑するしかないw

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