@WithLuke
インド占星術では、月はとても大事です
月は心のカーラカで、マインド、心、精神、感情を司ります
月が強いと、心が安定します
月が定座にあると、月が自分の家にいることになるため、落ち着き、安定するということは分かります
高揚する月はどうでしょうか?
ある人のホロスコープです
ラグナロードの月が高揚し、
ディスポジターの金星と星座交換しています
月はケートゥと緊密にコンジャンクト
さらに太陽ともコンジャンクトしています
つまり、日食に生まれたということです
月は強いけれど、暗く傷ついています
高揚する月が金星とコンジャンクトしているのは、どんなイメージをもちますか?
新月でケートゥとコンジャンクトする月はどんなイメージを持ちますか?
どんな人で、何に興味があるでしょうか?
ちょっと考えてみてください
ロマンチストで、夢見がち、敏感、月が強くさらに木星も強いため、理想主義でしょう
人道的な思考を持っていますが、いろいろなことに悲嘆しやすい傾向にあるでしょう
月は11室にあるため、人間関係において多くの人に関わることになりますが、それを楽しむより、葛藤するかもしれません。ケートゥの影響です
気がついた方もいるかもしれませんが、ラーフは5室になります。5室は感情のハウスです
ラーフとケートゥは実体のない惑星です
それが、心や感情に絡んでいます
ファンタジーの世界に生きる
それが、この方の特徴といえます