シャンティから教えてもらった

「怖がっている自分に気づく」というワーク。

 

ちょっと躊躇した時の自分、行動できなかった時の自分、

素直に自分の心と向き合ってみるという教え。

 

最初は全然意味が分からなかったけど、

初めてそんな自分に気づいたのは

哲が急に高校時代の友人を思い出して電話しようと思った時だった。

 

「やっぱいいかな?またにしよう」と電話することをやめた時だった。

 

あれ?今おれ、なんで電話するのを止めたんだろう?

 

そう考えると、なにかに怖がっている自分を感じたのだ。

 

 

何が怖かったの?

そう自分の心に聞くと

「久しぶり過ぎて、なんて話出せばいいか怖くなった」

「彼が忙しい時で迷惑かけるかもしれないから」

その迷惑かけるかもしれないという思いもなぜか怖かったのだ。

 

あれ?今、電話を止めちゃったの?

確かにに怖がっている自分がいた。

やっべ。

 

次にはお店で注文する時、定員さんに声をかけれずに

また後にしようと止まった自分がいた。

なぜ、声が出せなかったの?

何か迷惑かなって思ったから。

大きな声出したら、周りの人々の注目を浴びちゃうから。

要するに何かが怖かったのだ。

 

 

 

げっそんなところにも怖がっている自分がいた。

 

そんなことに気づき出したら、日常のあらゆることに怖がっている自分がいた。

 

誰かの声かけようとして止める自分、どこかに行こうとしたやめた自分、

自分の思いを友人に伝えようとして止めた自分

気になるジムに体験に行こうとして止めた自分。

 

なんなんだよ。

何もかもに恐れているやん。

 

 

次行った時にシャンティにそんなことを伝えた。

するとシャンティは、「素晴らしいわ」ってまた褒めてくれた。

 

「そうなのよ、人はあらゆることに恐れているものなのよ。

それに気づいてきたという哲さんは素晴らしいわ」

 

あらゆるものに怖がっている自分が素晴らしいのか?

情けないとしか思えなかったけど、

シャンティは目を輝かせながら、褒めてくれた。

 

そして、こう教えてくれた。

「自分が感じたものを素直に行動に移せないのは

怖がっている自分にまずは気づいていないからなのよ。

 

それを繰り返すうちに、何かいいひらめきが起こっても

感情に蓋をして、何も感じられなくなっていくわ。

 

だからね、怖がっている自分にまずは気づくことが第一段階。

そして、次はその怖がっている自分を自覚しながら

小さな一歩を踏み出す練習をするの。

 

怖いからその一歩はとっても勇気がいるわ。

震えながらでもいいの。

それは恥ずかしいことではないわ。

怖いのはみんな一緒。

そこから勇気を出して小さな一歩を踏み出すことが大きく人生を変えていくのよ。

 

哲さん、あなたはいいものを持っているわ。

何もかも怖いのは当たり前。

それを自覚しながら、一歩を踏み出す。

いい?

 

すると、もっと素晴らしい世界が哲さんの前に広がっていくわ。

楽しみだわね」

 

シャンティはそう言って、また優しい笑顔をした。