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君は確かに生きている

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さとこを起こし電車を降り


「じゃまたね」とその日は分かれた


携帯電話の連絡先は既に映画館で聞いていたので


ワンぎりで電話した。

急に事務所にTSさんが入ってきて


機械が故障したので直してといって来たので


工具、テスターを持ってブレス機械の前に立ち


どこが調子悪いのかシ-ケンス図面


を広げTS担当者に聞くとこのブレスが


動かないというのでとりあえず操作BOxを


開けなかを確認相当古い様で中に


ホコリが貯まっていたそれをハゲではらいのけた

もしも君が幸せならば僕は離れいこう

もしも不幸ならば君のそばにいてあげる

もしも君が着たい服があるならば僕が作ってあげる

もしも君が食べたいものがあるならば料理してあげる

もしも君が風邪をひいたならば僕にうつしてかまわない

こんな広い地球の中で君に出会った奇跡は神様の贈り物なのか

こんな広い宇宙の中で君と係り合いが持てると言う事のうれいしさ

君は確かに生きている

そして僕は君と生きている

新宿の駅に辿り着いたのは、もう最終電車が来る


1時を廻っていて酒臭いサラリ-マンが


沢山乗っていて喧嘩が始まりそうで怖かった


とりあえず空いている場所に移動した


さとこといっしよに腰掛けた


軽い揺れが眠気を誘い寄り掛かりながら


僕の肩に頭をおき眠ってしまったのは


さとこのほうであった、僕はまだ興奮がさめきれず


ある事を考えていた、馬鹿な事をしてしまった


さとこは人妻だぞ、相手の旦那にばれたらどうする


これからもこの関係を続けるのか


迷っている自分、今正確な答があるのは


さとこを本当に愛してることだった。