北半球一周の旅・ワシントンDC・スミソニアン協会博物館群観光① | 北半球一周の旅 2002年 1年間 回想記

北半球一周の旅 2002年 1年間 回想記

1年間をかけて、北半球の主要な国、都市、世界遺産などの旅をした体験を赤裸々に綴る回想記。

 スミソニアン協会博物館群の観光の初日は国立航空宇宙博物館(Natinal Air and Space Museum)とフリーアギャラリー(Freer Gallery of Art)の2つの博物館を訪れる事にした。
2010年1月現在スミソニアン協会には19の博物館&美術館と動物園が属している。全部見ようと思ったら最低でも一週間はなくては見切れないので、限られた滞在の場合は事前に訪問する所を決めておく必要がある。

 国立航空宇宙博物館には航空機と宇宙船に関連した収集物が展示されている。
是非見ておきたいのがライト兄弟が世界で初めての有人動力飛行に成功したライトフライヤー号(Wright Flyer)。
また触ることもできる月の石の標本や、人類が初めて月面に着陸した際のアポロ11号の指令船も展示されている。

 フリーアギャラリーにはアメリカの美術品だけでなく、日本を含む中国やインドなどの東洋美術の作品も数多く展示されている。